カテゴリー別アーカイブ: メダカ飼育2012

屋外飼育の楊貴妃メダカの成長

ベランダの睡蓮鉢で孵化した楊貴妃めだかたちも徐々に成長しています。

medaka120610-1.jpg

ビオトープらしく餌をあげていないこと、
タナゴと一緒に飼っていること、
という悪条件にもかかわらず大きくなってくれました。

medaka120610-2.jpg

ミナミヌマエビと一緒にパチリ
色揚げは特に何もしていないので、色合いはいまいちですね。

一番最初には5匹生まれていたはずですが、大きく成長したのは3匹です。
自然界ではもっと生存率が低いんでしょうね。

medaka120610-3.jpg

さらに小さな稚魚が生まれていました。
タナゴに食べられる恐れはほとんどありませんが、同じく水面を泳いでいるメダカの方が脅威ですね。
睡蓮鉢のような広さが限られている場所では、逃げ場がないので難しいかもしれません・・・。

medaka120610-4.jpg

水面にアナカリスの白い花が咲いていました。
なかなか可憐で綺麗ですね。

黒めだかの稚魚も孵化

卵のついたホテイ草をバケツに移して1週間。
バケツの様子を見てみると、クロメダカが孵化していました。

medka120527-1.jpg

意外と卵がたくさんついていたのか、結構な数が生まれています。
屋内の楊貴妃に比べて、元気モリモリなのは半野生だからでしょうか。
バケツだと数が増えると環境があまりよくないので、別の容器に移してあげたいところですが・・・。

水面に浮かんでいる小さな花はオリーブの花です。

medka120527-2.jpg

現在、満開のオリーブの花とバケツの位置関係から大量にバケツ内に落ちています。
花粉も一杯飛び散っているのですが、悪影響はとりあえずなさそうです。
逆に餌になってくれたらいいのに。

このクロメダカさんたちも田んぼ横の用水路でガサガサで採って来てからもう5世代目くらいです。
近親交配が進んでいるので、そろそろ新しい血を入れてあげた方がいいのか心配しています。

まだ奇形のような子は生まれてきていないようですが・・・。
ひょっとしたら生まれてもすぐに淘汰されているだけかもしれませんし。
ちょっと気になっています。

medka120527-3.jpg

オリーブの葉が木陰になっています。
稚メダカさんたち今年も元気に育ってくださいね。

今年も無事に稚魚が孵りました

産卵の友のホテイ草。
メダカの様子を見ると、お腹に卵をつけているのもいます。
今年も無事に産卵を開始したようです。

ホテイ草の根のモジャモジャを見てみると、やっぱり卵がついています。
ホテイ草ごと稚魚用のバケツに移して完了です。
あとはローテーションしていくだけです。

medaka120520-1.jpg

睡蓮鉢をゆったりと泳ぐこちらが今年最初の稚魚たちです。
色が白いのは楊貴妃メダカだからです。

一足早く産卵を確認した屋内水槽の楊貴妃ちゃんの卵をサルベージして屋外のホテイ草の根につけておいたものです。

朝は時間がないので、後日ウィローモスなどにつけられている卵をレスキューしているのですが、本来ならもっと採卵できそうなんですけどね。

medaka120520-2.jpg

ちらほらと数匹の孵化が確認できました。
特に餌をあげていないので生存率がどれくらいなのか気になります。

medaka120520-3.jpg

クロメダカも近いうちに孵化するでしょうし、今年も楽しいシーズンが始まりましたね。