毎年のビオトープの始動は決まっています。
啓蟄のころにやや姿を見せるメダカたち。
人間も啓蟄になると、わらわら出てきているようですね。
梅の花も咲き始めていました。
そして、うちの場合は本格的に始動するのは、春分のころ。
太陽が少し高くなってきて、睡蓮鉢にも日が当たるようになります。
暖かくなって、メダカたちも動き出すようです。
冬を越して、汚れてしまった睡蓮鉢。
毎年のごとく、掃除からスタートしないといけません。
でも、まだ水は冷たいので、ボチボチと…。
これでもちょっとは掃除した後です…。
隙間から顔を出す黒めだかたち。
冬越しできず力尽きた個体もいるけど、それは寿命なので仕方ありません。
この子たちがまた命を繋いでいってくれるでしょう。
スリムになった越冬クロメダカたち。
春のメダカは警戒心がいっぱいで、人影を見るとすぐ隠れてしまうのですが、今年はあまり逃げません。
昨年手なずけた効果がまだ残っているのか!?
楊貴妃メダカも元気そうです。
隙間が少ないから窮屈そう。
繰り返しますが、これでも少しは掃除をしたんです、はい。
基本動きません。
じっと日光を浴びていますが、本日はちょっと曇天です。
昨年は採卵をさぼってしまい、数が減ってしまっているので、今年は最初からがんばります!
また始まるビオトープのシーズン。1年楽しんでいきましょう。