メダカ飼育もオフシーズン突入 秋のビオトープを振り返り

早いもので11月です。寒い日もあり、ビオトープはオフシーズンですね。

日によって気温差があるので、メダカの活性も悪いときがあります。

 

桜の葉の紅葉

桜の葉がうっすらと紅葉していました。

 

どんぐり

どんぐりも落ちていて、秋を感じます。

 

秋のメダカたちの様子を振り返ってみます。

まずは9月のメダカたち。

 

9月の黒メダカ

親メダカと同じ睡蓮鉢で孵化したにもかかわらず、大きくなっている稚魚さん。まだ口に入りそうなサイズのもいるけど、大丈夫でした。

 

9月の楊貴妃メダカ

楊貴妃めだかは数が減ってさみしいですね。タニシが増えているのは良い感じです。

 

9月のメダカの稚魚バケツ

黒メダカの稚魚はバケツ一杯に増えました。ミナミヌマエビもたくさん増えています。ついでに、アマゾンフロッグピットも爆殖です。調子が良くってうれしい!

 

9月の楊貴妃メダカの稚魚

楊貴妃メダカの稚魚は大きさがマチマチですが、たくさん増えました。だんだん色も濃くなってきています。

 

10月になりました。

 

10月の黒メダカ

黒メダカの稚魚はもう大丈夫な大きさまで成長しています。何が良かったのかわかりませんが、ある程度の時期になると親メダカも稚魚を襲わなくなるのでしょうか…?

 

10月の黒メダカの稚魚バケツ

黒メダカの稚魚バケツでは、アマゾンフロッグピットがなくなりそうです。ミナミヌマエビがいつもガシガシ食べているので、陽射しが弱まり増えるスピードが負けているようです。あまり間引くんじゃなかったな…。

 

10月の楊貴妃メダカの稚魚

楊貴妃メダカは色揚げもされてきて、身体つきも立派になりました。もう十分大人ですね。

 

11月の水温

11月です。水温は16度くらいですね。16℃あるとまだまだメダカたちは元気です。

 

11月の黒メダカの稚魚バケツ

アマゾンフロッグピットが食べつくされた!?黒メダカの稚魚バケツです。

まだまだ元気に餌を食べています。

別の鉢からアマフロを1個入れてみました。これも食べつくされるのだろうか…?

 

11月の楊貴妃メダカの稚魚

楊貴妃メダカの発泡スチロール容器もすごく元気です。

容器が小さいので、そろそろ過密かもしれません。

 

11月親メダカと同居を始めた子どもの楊貴妃メダカ

という訳で、少しずつ楊貴妃メダカの親がいる睡蓮鉢に移し始めました。

大きさは十分なので追いかけられることもなく平和です。

少し賑やかになってエサを食べる姿もうれしそうです。

 

11月の黒メダカは子メダカも合流

こちらの黒メダカの睡蓮鉢にも子メダカを合流させました。

元々いる同居稚魚と区別がつかない…。

ちなみに、ミナミヌマエビも各鉢に少しずつ分散させました。

しかし、すぐにどこかに行ってしまい、姿が確認できません…。無事に春に繁殖して増えて欲しいです!

今年生まれた楊貴妃メダカの子メダカも産卵しました

イトトンボ

ビオトープにイトトンボらしきトンボが訪問していました。

今回は1匹でしたが、もしかしたら産卵されてヤゴがいるかもしれません。

糸トンボのヤゴは経験上大丈夫そうですが、メダカに被害が出ないといいですが…。

ミナミヌマエビは危なくない?

 

大きさがまちまちな黒メダカ

黒メダカの集合写真です。

大人メダカ、大きくなって稚魚用バケツから移動してきた稚魚、親メダカと隔離せず同居のまま大きくなった稚魚のそろい踏みです。

隔離しなかった子は生命力強そうだから、今後が期待できます。

 

黒メダカと乾燥赤虫

たまにはボーナスということで、乾燥赤虫をあげました。

食いつきがいいですね。小さいめだかもがんばって咥えています。

 

綱渡りタニシとクロメダカ

タニシの綱渡り。

アナカリスの上を歩いています。

アナカリスとアオミドロが繁茂しすぎて、居場所がないのかも…。

 

楊貴妃メダカと乾燥赤虫

楊貴妃メダカにもアカムシをあげてみました。

やはりすごい勢いで飛びついています。

 

黒メダカの稚魚たち

こちらは稚魚用バケツのメダカたちです。

ずいぶん大きくなって、大きさ的には親メダカと混泳してもまったく問題なさそうです。

バケツにしては人口密度もすごいから少しは移動させた方が良いかもしれません。

 

エサをねだるミナミヌマエビ

メダカに稚魚用のエサをあげていると、ミナミヌマエビが水面に上がってきます。

手で水面を必死に掻いて、クレクレアピールがすごいです。

ついついエサをあげてしまいます。

 

楊貴妃メダカの稚魚たち

楊貴妃メダカの稚魚たちです。

大きめの個体は早くも色づいてきているような…。

成長が早いですね。

 

産卵した楊貴妃めだかの仔メダカ

それもそのはず、すでに産卵している子がいました。

お腹がかなり膨れています。

隣にいるシュッとしたのがお相手の雄でしょうか。

 

今年生まれの子メダカがもう産卵

もう1匹産卵している楊貴妃メダカがいました。

ちなみに、先ほどのお腹が膨れた子は左上にいます。

この調子だと、来年も楊貴妃メダカも無事に子孫が残せそうです。

今年の繁殖がうまくいかなかったら、世代断絶のピンチだったので安心しました。

今年最後の睡蓮開花とメダカたちの様子

睡蓮の蕾

もう咲かないと思っていたのに、気がつくと睡蓮の蕾が水上に顔を出していました。

予想していなかっただけに嬉しいです。

 

小ぶりな睡蓮の花 2日目

初日は取り逃してしまい、2日目の睡蓮の花です。

今回はすごい小ぶりで今までのより明らかに小さいです。

徐々に小さくなっていくんですね。

 

スイレン開花3日目

3日目の睡蓮の花です。

これで本当に今年の開花は終わりですね。

メダカの稚魚を守るため、アナカリスやアオミドロが繁茂しまくりなのですが、何が良かったのだろう…。

また、来年を楽しみにしています。

 

睡蓮鉢とすだれ

暑い日のメダカの保護にすだれをかけています。

陶器が熱を持ったままになるのか、夜になっても水温が高止まりしているので、どちらかというと睡蓮鉢に日が当たらないために設置しています。

メダカ自体は日光浴が大好きなので、発泡スチロールなど水温が安定している水槽だと、よほど一日中日が当たる場合以外は不要かもしれません。

 

楊貴妃メダカ

睡蓮鉢の楊貴妃メダカの様子です。

昨今では鳥による被害だけでなく、アライグマによる被害もあるとようですね。幸いアライグマは食べに来ないでしょう。

 

クロメダカ

黒めだかたちです。

相変わらず産卵しているため、アオミドロには卵がたくさん産みつけられています。

 

黒メダカと子メダカ

隔離せず親メダカと同居を続けていた稚魚もこんなに大きくなりました。

もう食べられる大きさではないので、大丈夫でしょう。

 

黒メダカの稚魚とミナミヌマエビ

こちらはクロメダカの稚魚専用バケツの様子。

ずいぶん大きい子が増えたので、バケツなのに人口密度が多めです。

ミナミヌマエビもエサ取りに参加するようになり、すごく賑やかになりました。

 

楊貴妃メダカの子メダカと稚魚

発泡スチロールの楊貴妃メダカの稚魚水槽です。

こちらも元気いっぱいです。

黒メダカと一緒だと全然大きくならないのに、楊貴妃メダカ専用にしたらこれだけ増えたのは不思議です…。