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睡蓮の花が開花しました

睡蓮の花が開花しました。
うっすらとピンク色です。

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昨年は1年目だからか花が咲かなくて悲しい思いをし、今年はあきらめていたのに咲きました。
逆に昨年咲いた睡蓮は今年は葉っぱばかりです・・・。

時系列で追っていくと、花芽が上がってきました。
横にはメダカの稚魚も泳いでいます。

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完全に水面に顔を出しました。

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午後には花を閉じてしまいます。
今日は3日目なので徐々に元気がなく、水面に沈んでいっています。
調べたのですが、睡蓮の花の寿命は3日なんですね。

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しかし、水面下には次の花芽が見えています。
これが上がってくるのが楽しみですね。

ちなみに昨年買ったのはこちらのセットです。
カミハタの睡蓮鉢セットはすべて揃っていて設置も簡単でした。

楊貴妃メダカの稚魚の色揚げ・・・というか誰?

屋内水槽で飼育している楊貴妃めだかたち。
夏になり気温が上がってきたので、よく産卵もします。

medaka0515-3.jpgのサムネール画像

ホテイ草がないので、土日にこまめに卵を採って、屋外のバケツのホテイ草の根にくっつけていきました。

そして生まれた稚魚。
最初は白っぽくて、いつくらいに色がつくのかなと楽しみにしていました。

そして、かなり大きくなってきた稚魚がこの仔です。

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ク、クロメダカと見た目が変わらない・・・。

少し色が薄い気がするけど・・・
少し色が青っぽい気がするけど・・・

色揚げするまでもなく、これは楊貴妃めだかなのでしょうか!?

楊貴妃の色揚げは黒っぽい容器に入れた方がいいと言われますが、この大きさになって、オレンジや赤になるとも思えません。

可能性としては、
1.一時期ホテイ草が増えていない頃、卵が混ざってしまった。
2.遺伝がうまく行かなかった。

どちらが正解かわかりませんが、せめて1であって欲しいです。
その後、せっせと採った卵ですが、バケツという小さな環境が良くなかったのか、この長男メダカしかいません。

というか、こいつが食べたか・・・。

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ホテイ草も増えたので、次は完全に黒メダカとは別環境で育てます。
また、採卵をしたので、2週間後くらいに孵化するのが楽しみです。

タナゴとメダカの混泳

梅雨明けして暑いですね。
ホテイ草がもりもり増えています。
バケツに分けていますが、こちらもそろそろ限界です。

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こちらは乾燥赤虫とそれよりも小さいメダカの稚魚。
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油断していると・・・

危ない!
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タイリクバラタナゴが最近は慣れてきて、餌を与えるとすぐに出てきます。

タナゴのいる睡蓮鉢にメダカが紛れ込んでいる理由は、増えてきたので入れたホテイアオイに卵がついていたようです。
エサがないときはタナゴは水面に出てこないので、ゆったりと泳いでいます。

しかし、餌があるとタナゴが水面で取り合いをしていますので、稚魚はひっそりと避難しているようです。
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幸い水草と浮き草がいっぱいなので、隠れ家は多い模様。
スイレンの葉の上が子めだかの逃げ場所のようです。

2、3匹いるようですが、うまく大人になるかな?

ちなみにタナゴはいろいろと種類がいますが、メダカと混泳させやすいのはタイリク・ニッポンバラタナゴやカゼトゲタナゴなど。
ミナミヌマエビも繁殖して増えまくっています。
隠れ家があれば問題なさそうですね。

ヤリタナゴ・カネヒラ・アブラボテ・アカヒレタビラ、シロヒレタビラなどは体も大きくなるので、注意が必要ですね。