1.5cmくらいの大きさまで成長した稚魚を親メダカと一緒にしました。
その結果、親に食べられることもなく、仲良くとやっています。
ところが、その稚魚より明らかに小さい稚魚を発見しました。
恐らく1cm程度で、まだ身体に丸みはありません。
水面には浮いてこず、水中を稚魚とは思えないすばやさで泳いでいます。
いったいどういうことでしょう?
よく見ると、それっぽい大きさの稚メダカが泳いでいる気がします。
これってもしかして・・・
隔離しなくても・・・
生き残ってる~?!
今年もある程度稚魚が育ったら、増えすぎ防止のため採卵をやめて自然に任せていました。そのため、卵がたくさん産み付けられているを目撃することがあります。
でも、放置・・・。
稚魚が生まれていて、見つけづらいところにいる針子をたまたま発見してしまっても・・・。
放置していました・・・。
しかし、アマゾンフロッグピットの隙間や、親メダカが入って来づらい浅瀬になっているところ、藻やアオミドロまみれのところなどで生き延びていたようです。
大きさを比較すると、真ん中がバケツで育った稚魚、右側が親と同居の睡蓮鉢を生き延びたチビ稚魚です。
この大きさでも十分やっていけるのなら、稚魚と親メダカの同居はもっと早くてもいいということになりますね。
餌取りにも我が物顔で参戦してきているので、食べられないサイズになったら自分でわかるようです。
贅沢な悩みですが、稚魚が育ちすぎて、増えすぎてしまったらどうしよう?困るなあ・・・。
しかし、そこはまた自然の力で増えすぎたら、次は自然に淘汰され減っていくのでしょう。
何はともあれ野生的な稚魚さん、元気に親メダカとやっていってください!