カテゴリー別アーカイブ: メダカ飼育2021

2021年メダカ飼育の記録です。

今年のメダカの稚魚はまだ針子。大きくなるかなあ

秋分の日を過ぎましたが、まだまだ暑さは残っていますね。

日も短くなってきたので、本能なのか産卵も終わってしまったようです。

例年春分の日あたりから始まるメダカたちの活動もいよいよ終わりが近いですね。

 

メダカの稚魚

今年のメダカの稚魚たちです。

あまり採卵をせず油断していたので、大きくなったのが長男メダカのみです。

生育率が悪すぎます。

ぎりぎりまで採卵していたので、まだ針子サイズのものもいます。

みんな大きくなって欲しい…。

 

メダカの稚魚のご飯

稚魚用のエサでご飯タイムです。

黒は黒メダカ、白は楊貴妃メダカです。

 

ミナミヌマエビの食事

エサが多い理由はミナミヌマエビにあげているからです。

エサをあげると水草に捕まって必死で餌を?き集めます。

すごい勢いで食べるので動きが楽しいです。

 

ミナミヌマエビの三連星

バケツの縁にしがみついてエサを食べるミナミヌマエビたち。

アマゾンフロッグピットも食べられるのかいつも穴だらけでボロボロです。

 

人影に集まるクロメダカ

エサといえば、完全に懐いた黒メダカたち。

メダカのエサの袋がわかるのか、人影を見るとやって来るのか、集まってきます。

指を近づけるとプルプルとしながら必死のポジション取り!

タニシもどうやらメダカのエサを食べているみたいです…。大丈夫か?

 

楊貴妃メダカのエサ待ち

楊貴妃メダカも水面にまでは出てきてくれますが、黒めだかに比べたらあっさりしたものです。

これも秋になると、ガン無視するようになるので、冷たいものですね。

 

楊貴妃メダカはオスじゃなくてメスだった

非常にわかりづらいのですが、今年の稚魚で唯一大きくなった長男メダカが産卵していました。

長男ではなくて長女でした。

来年はぜひ頑張って欲しいです。

 

メダカの稚魚

稚魚も微妙に大きくなった子もいます。

このまま大きくなって無事に冬越しして欲しいです。

ミナミヌマエビも日々餌をあげていると、人影を見ると上がってきます。

期待して待っているのがわかります。意外と頭いいのかもしれない…(気のせい?)。

 

エサを食べるミナミヌマエビ

そして、ついついエサをあげてしまいます。

おかげでミナミヌマエビばかり増えていますが、何か間違えている気がしますね!

メダカの稚魚が2日で全滅!?犯人はまたもヒドラ

相変わらずの梅雨空と豪雨ですね…。

またも緊急事態宣言ですし、いろいろと厳しいですね。

 

メダカの稚魚と針子

さて、爆殖するミナミヌマエビだけでなく、遅ればせながらメダカの針子も増えてきました。

楊貴妃メダカと黒めだかの針子はカラダの色ですぐわかります。

 

大きくなってきた楊貴妃メダカの幼魚と針子

長男楊貴妃メダカも大きくなってきたので、そろそろ親と同居させる時期ですね。

この時期のビオトープの醍醐味でもありますね。

 

・・・ところが2日後、針子の姿が見当たらなくなりました。

ミナミヌマエビは相変わらず元気そうですが・・・。

 

泳ぐヒドラとヒドラがうじゃうじゃ

よーく稚魚バケツを見ていると、ギャー!!今年もヒドラがうようよと大発生しているではありませんか!

長男楊貴妃メダカは無事なようです。でも、たった2日で針子がみんな食べられてしまうなんて、どれだけ狂暴なんでしょう?あと、ヒドラ短期間で増えすぎです。

 

ヒドラのアップ

何度見てもキモイです。

親楊貴妃メダカの睡蓮鉢にもヒドラが発見されました…。

卵を採る際にアマゾンフロッグピットの根っこに卵をつけて持ってきていましたが、どうやらそこで混入したようです。つらすぎ…。

 

黒いバケツに引越したメダカの稚魚とミナミヌマエビ

とりあえず水草類はすべて捨てて、バケツを変えました。

黒くなったのでクロメダカは見えなくなっちゃう…。

大漁にいるミナミヌマエビを掬いだし、長男楊貴妃メダカと唯一生き残った黒めだかを緊急避難させました。

黒メダカのいる水鉢からアナカリスとアマゾンフロッグピットを移植しました。

こちらはヒドラはいないのですが、スネール(ヒラマキミズマイマイ)がいるので、これはこれで混入したら嫌なんですよね。

すぐに爆増殖してしまうので…。慎重に取り除いたつもりです…。

 

睡蓮の花芽と楊貴妃メダカ

楊貴妃メダカの睡蓮鉢は睡蓮の花芽も上がってきています。

 

長男楊貴妃メダカを捕獲

ちょうどいいタイミングなので、長男楊貴妃メダカを親メダカのいる睡蓮鉢に移すことにしました。

一応、こいつが犯人の可能性もあるので…。

 

楊貴妃メダカの稚魚と親の混泳

親メダカのいる睡蓮鉢に放り込まれた楊貴妃メダカの稚魚(長男)。

大きさ的には食べられないので大丈夫でしょう。

隠れ家もたくさんあるので、うまく死角に入ってひっそりとしています。

 

親メダカの中でがんばってエサを食べる稚魚

エサの時間には親メダカに混じって出てきます。

この子のために、すりつぶして粉状にしたエサもあげています。

突然のことになりましたが、親メダカとの混泳はうまくいったようです。

これからはうまく同居生活を送ってください。

 

稚魚がいなくなってしまった問題は、幸いまだモリモリ産卵しているので、採卵を再開します!

今からなら秋までになんとかなるでしょう…。

楊貴妃メダカ引越する。エサを変えたおかげでメダカも産卵ラッシュ!

天気がいい毎日もそろそろ終わり、関東地方も梅雨模様になるようですね。

梅雨の時期は調子を崩すメダカも出てくるので、心配なところです…。

 

楊貴妃メダカの引越し

タナゴさんがいなくなった睡蓮鉢に楊貴妃メダカを引っ越しました。

 

環境が悪いめだかプランター

元々はプラスチックのプランターで飼育していましたが、環境が良くならないためリセットすることにしました。

単純に汚い…。

 

汚れが目立つメダカ鉢

楊貴妃メダカたちは元気ですが、藻や苔や汚れのようなモヤモヤが取れず、ずっとよくありません。

メダカ以外のミナミヌマエビやタニシはいつの間にかいなくなってしまう死の環境です。

迷惑スネールのヒラマキミズマイマイの野郎は平気なようですが…。

 

引越後の楊貴妃メダカ産卵中

引越後も特に問題なく元気に過ごしています。

産卵・繁殖用の餌に変えたおかげで、産卵もブリブリ行っています。

 

元気に泳ぐ楊貴妃メダカ

前より水質や環境が良くなり、ご機嫌な楊貴妃メダカたち。

このまま睡蓮鉢の環境も良くなるとよいのですが…。

 

水上に顔を出す睡蓮の花芽

睡蓮の花芽は水上に上がってきました。

クロメダカたちも産卵が進み、あちこちの藻に卵を産みつけるので大変です。

 

2021年のメダカの稚魚長男

長男稚魚も徐々に大人のような体形に近づいてきています。

 

メダカのエサを必死で食べるミナミヌマエビ

稚魚に餌をあげると、ミナミヌマエビたちが一斉に浮上してきて、餌をせっせとかき寄せます。

その姿がおもしろくてついついあげすぎちゃいます。

メダカよりもミナミヌマエビが全部たいらげてくれるので問題ないですね。

 

ミナミヌマエビの稚エビとメダカの針子

栄養豊富な稚魚用の餌のおかげか、ミナミヌマエビも抱卵ラッシュのようです…。

小さい稚エビも生まれてきているようで、針子稚魚と記念にパチリ!

ミナミヌマエビも増えて楽しいですね!