月別アーカイブ: 2020年7月

ヒドラがメダカの稚魚を食べていた!ぎゃ~

梅雨が長いですね。ずっと曇天でメダカや植物に影響が出ないかそろそろ心配な今日この頃です。

 

ミナミヌマエビ抱卵中

ミナミヌマエビです。メダカの稚魚バケツに投入してから元気に生きています。

稚魚と比べるとずいぶん大きいですね。お腹も大きいので抱卵中のようです。

 

メダカの稚魚たちに異変

メダカの稚魚たちの様子です。

最近、不自然に★になっている針子がいます…。天候が悪いから体調を崩しているのでしょうか?

また亡くなっているのを見つけてしまいました…(中央右あたり)

 

ヒドラがメダカの稚魚を捕食

ギャー!!よく見たらメダカの稚魚がヒドラに食べられています。

丸飲み?そもそも口あるの?

慌ててアナカリスの葉っぱをちぎって駆除しました。

 

ヒドラ

わわわ、こちらにもヒドラがいました。

触手がすごく広がっています。

やはり1匹見かけたら何匹もいるものですね…。

怖いのでアナカリスをとりあえず全部捨てました。アナカリスの替えは他の鉢に山のようにあります。

 

メダカの稚魚とミナミヌマエビの稚エビ

幸い大きな被害は出ていないようで、メダカも稚エビも元気です。

2,3匹は★になっているのを見かけたので、もっと早く気づくべきでした…。

しかし、ヒドラはいったいどこから来たのでしょう?

 

ミナミヌマエビの稚エビ

考えられるのは最近購入したミナミヌマエビです。

稚エビがたくさん生まれていたので、稚魚バケツに投入したんですよね…。

稚エビたちは元気に育って良いのですが…。ちなみにこれはメダカの稚魚のエサをがんばって掬って食べている姿です。

その時の飼育水に紛れ込んでいた可能性があります。

スネールは入り込むし、ショップで購入するのはいろいろと怖いですね。

ん?・・・、ということは・・・。

 

ヒドラが大群で

ギャー!!むしろいっぱいいました。きもすぎます。

犠牲が出ないので気がつかなかったけど、ミナミヌマエビを移動させた睡蓮鉢にもたくさんいました!

この睡蓮鉢にはヒドラが発生した前科があるので、ショップの名誉のために言うとここで脈々と生き残っていたのかもしれません。

でも、水槽にプラナリアとかもうようよいたので、それほど管理状態が良さそうな店じゃなかったのは確かです。(いつも行くかねだいではありません)

とりあえず見つけられるだけ駆除しました。

ヒドラがついている部分のアナカリスの茎ごとちぎって捨てました。

 

楊貴妃メダカとタイリクバラタナゴ

まあ、俺たちは大人だからヒドラごときにはやられないけどな。

メダカの天敵といえども大人メダカなら大丈夫なようです。タナゴはもちろん平気です。

まあ、刺されると痛いんでしょうけど…。気のせいか駆除するときに触ってしまうと指がチクッと痛いような…。

しばらくは見つけ次第駆除する日々が続きそうです・・・。

今年2本目と3本目の睡蓮の開花

九州をはじめ全国で大雨被害が発生しており心配です。

関東地方はそれに比べれば全然雨は少ないですが、冴えない天気が続いています。

 

睡蓮の花芽と楊貴妃メダカ

黒メダカの鉢の睡蓮が開花しているときに、隣の睡蓮鉢に花芽が上がってきていました。

昨年は咲かなかったのですが、もうピンク色になっており、明日にも開きそうです。

楊貴妃メダカはまだまだ産卵していますね。今回メダカは出番少なめです。

 

 

睡蓮の花1日目

今年2本目の睡蓮が開花しました。

相変わらずの梅雨空であまり元気は良くありません。

 

 

睡蓮の花にミツバチ

早速ミツバチが蜜を吸いに来ていました。

ついでに家庭菜園のトマトやキュウリの花も吸っていってくれたのでありがたい。

ばっちり受粉して欲しいです。

 

 

横から見た睡蓮の花

横から睡蓮を撮ってみました。

ピンとまっすぐ立っていますね。

夜には倒れるのに朝にはピンとなるから不思議なものです。

 

 

睡蓮の花2日目

2日目の様子です。

最近、雨で日照時間がないからか今日はあまり元気がありません…。

 

 

睡蓮の花3日目

3日目の睡蓮の花です。

あいにくの空模様で日照不足が心配されましたが、無事に3日間咲ききってくれました。

毎回4日目も開花しないか期待しますが、やはり咲かないですね。体内時計がしっかりしているようです。

 

 

睡蓮の花芽

そうこうしていると、最初に咲いた睡蓮にもう次の花芽が出ていました。

昨年も二回咲いたので期待できます。

黒メダカは浅瀬が好きなのか、睡蓮の周りに一定数必ず泳いでいますね。

 

 

蜜が多いスイレンの花1日目

2週間後・・・無事に睡蓮の花が開花しました。

今年3回目の睡蓮。この株では2回目の開花です。

蜜がたっぷり見えているのもあって、またミツバチが来ていました。

 

横から見たスイレン

横から見た睡蓮です。

茎が斜めなので、やや力ない感じ。

日光が不足しているのか、2株目なので栄養が不足しているのでしょうか。

 

睡蓮の花3日目

1日飛んで3日目の睡蓮の姿です。最終日のわりになかなかきれいで立派です。

ちなみに2日目がないのは出勤していたからです。睡蓮の開花日はテレワークしたいですね…。

 

2つの睡蓮鉢ともに花を咲かせてくれた2020年。

これから梅雨が明けて、太陽の日が当たるようになって、もう1回くらい咲いてくれたらうれしいなと願っています。

メダカ飼育の一大イベント 親メダカと稚魚の同居

メダカの稚魚

メダカの稚魚もずいぶんと大きくなってきました。

早めに生まれた子と最近生まれた子の大きさにもバラツキがあります。

すでに稚魚というより幼魚といっても良さそう。

大きい子が針子を食べてしまわないように、そろそろ隔離させる時期となりました。

 

黒メダカの幼魚

プラコップやお玉を駆使して、親めだかと同居してもらうために捕まえます。

これがなかなか大変!

針子も一緒に救ってしまうので、いちいち逃がしたり…稚魚にダメージ与えていないか心配です。

なんとか一番でかそうなのを掬えました。

 

黒メダカの稚魚たち

さらに、大きめのクロメダカの幼魚たちをどんどん捕まえます。

やや小さめのもいますが、ここは目をつぶって同居してもらいます。

本音を言うと、小さいのだけを掬いだして戻すのが面倒くさいだけですが、長年の勘で少々小さくても食べられないのがわかっているからです。

 

親メダカと子メダカの同居

捕まえた黒メダカの稚魚たちを親のいる睡蓮鉢に投入!

早速、親メダカがやって来ました。

走る緊張!潜って気配を消す賢い子メダカもいます…。

 

親メダカと子メダカの混泳

見つかって追いかけられつつも、稚魚たちは無事に親メダカの洗礼に耐えられたようです。

すごい怖いのを我慢してた。

俺は長男だから我慢できたけど、次男だったら我慢できなかった。

長男メダカ曰く、…だそうです。

 

楊貴妃メダカの幼魚

のん気にエサを食べる次男メダカたち。

楊貴妃メダカも大きくなってきていますね。

まだ色はすごく薄いですが、楊貴妃メダカの稚魚です。

なぜか黒メダカより毎年成長が遅めです。

 

捕まえられた楊貴妃メダカの稚魚

捕まえるのが難しくて、いろいろな大きさの稚魚が採れてしまいました。

大きい楊貴妃メダカ2匹をピックアップ。

あとは稚魚バケツに戻します。

 

楊貴妃メダカの親と稚魚

楊貴妃メダカも親と子の同居生活が始まりました。

混泳している姿を見ると、身体の大きさがずいぶん違いますね。

まあ、口に入りさえしなければ追いかけられても大丈夫です。

 

楊貴妃メダカの1年生と2年生

色の濃さから見て、1年先輩の兄貴分を見つけた楊貴妃メダカの稚魚2匹。令和元年生まれと令和二年生まれです。

そばにいて懐いているようです。

次男メダカにはこの要領の良さがありましたね…!?

今年も無事に親メダカと子メダカの合流が終わりました。これからは仲良くやっていってください。

 

親メダカから隠れて生き延びる針子

ちなみに親メダカの暮らす睡蓮鉢でも針子が孵っているのを見つけました。

ちょっと大きくなっているようなので、しばらく生き延びているようです。

アナカリスとアマゾンフロッグピット、睡蓮の葉をフル活用して生き延びています。

今年もこのまま生き残る野生的な稚魚が見られそうで楽しみです!