カテゴリー別アーカイブ: 楊貴妃メダカ

今年生まれの楊貴妃メダカが産卵

すっかり秋めいてきましたね。
秋っぽい虫の声もよく聞こえます。

ですが、ベランダにシオカラトンボが飛んできていて、慌てて追い払いました。
単独フライトでしたが、ヤゴが発生しないか心配で、嫌な感じです・・・。

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楊貴妃メダカのいるプランターに稚魚が泳いでいるではありませんか。
慌てて稚魚用のバケツに避難させましたが、一体誰が生んだのでしょうか?

 

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あれ?よーく見ると、今年生まれの楊貴妃メダカに卵がくっついています。

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拡大して見ました。

まだあまり大きくない体なのに卵はもりもり付いています。
今年の早め5月に生まれた個体は、もう産卵を始めるんですね。

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バケツに退避させた稚魚です。まだまだ針子サイズですね。

うっすらと楊貴妃メダカの色をしているようです。
右下の方にヒドラがいます。
稚魚を狙っているのでしょうか?

ヒドラは見つけ次第、くっついている葉や苔ごと取り除いています。
単独で泳いでいるときには、指で直接取っちゃいますが、その際、ピリッと痛い気がします。
毒か気のせいか、どちらかだと思います。

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何匹かレスキューしました。意外と逃げ延びているもんですね。

ホテイ草に卵も見つけたので、卵も退避しました。

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親の楊貴妃メダカに比べると、今年生まれは色揚げがまだ薄い気がします。
そのうち、親と同じくらいの色になるのでしょうか?

今から生まれる稚魚も冬越しが大変ですが、元気に育って欲しいですね。

楊貴妃メダカ飼育のリベンジ

一度全滅させてしまい、失敗に終わった楊貴妃メダカの繁殖。
親めだかがまだ卵を産んでいるので、再度チャレンジしました。
今度はクロメダカと混じることのないように、完全に隔離しての飼育です。

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生まれてきた楊貴妃メダカの稚魚。
やはり白っぽいです。

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その後も採卵を続け、順調に増えてきました。

ところが、ここで問題発生です!
バケツの稚魚が横になって☆になっています・・・。

他の稚魚に食べられたわけでもなく、プカプカと浮いています。
よく見ると、1匹だけではなく、もう1匹同じように・・・。

おかしいとよく調べてみると、なんとヒドラらしきものがいっぱい!
どうも稚魚が大きくならないと思ったら、こいつか!
前回の全滅もヒドラが原因かもしれません。

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慌てて、他の稚魚がいる睡蓮鉢に避難させました。
水が緑色なのでよく目立ちます。
タナゴが混泳しているので、食べられないといいのですが・・・。

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混泳しているタナゴ

睡蓮鉢に移し、1週間が経過しました。
黒めだかとともに無事に生きています。

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しかし、今のところ順調に育っているのが2匹のみ・・・。
いろいろなトラブルで大きく育てるのは難しいですね。
今後も卵を産んでいるのを見つけたら、育てていきたいと思います。

楊貴妃メダカの稚魚の色揚げ・・・というか誰?

屋内水槽で飼育している楊貴妃めだかたち。
夏になり気温が上がってきたので、よく産卵もします。

medaka0515-3.jpgのサムネール画像

ホテイ草がないので、土日にこまめに卵を採って、屋外のバケツのホテイ草の根にくっつけていきました。

そして生まれた稚魚。
最初は白っぽくて、いつくらいに色がつくのかなと楽しみにしていました。

そして、かなり大きくなってきた稚魚がこの仔です。

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ク、クロメダカと見た目が変わらない・・・。

少し色が薄い気がするけど・・・
少し色が青っぽい気がするけど・・・

色揚げするまでもなく、これは楊貴妃めだかなのでしょうか!?

楊貴妃の色揚げは黒っぽい容器に入れた方がいいと言われますが、この大きさになって、オレンジや赤になるとも思えません。

可能性としては、
1.一時期ホテイ草が増えていない頃、卵が混ざってしまった。
2.遺伝がうまく行かなかった。

どちらが正解かわかりませんが、せめて1であって欲しいです。
その後、せっせと採った卵ですが、バケツという小さな環境が良くなかったのか、この長男メダカしかいません。

というか、こいつが食べたか・・・。

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ホテイ草も増えたので、次は完全に黒メダカとは別環境で育てます。
また、採卵をしたので、2週間後くらいに孵化するのが楽しみです。