カテゴリー別アーカイブ: メダカ飼育2020

2020年メダカ飼育の記録です。

ヒドラがメダカの稚魚を食べていた!ぎゃ~

梅雨が長いですね。ずっと曇天でメダカや植物に影響が出ないかそろそろ心配な今日この頃です。

 

ミナミヌマエビ抱卵中

ミナミヌマエビです。メダカの稚魚バケツに投入してから元気に生きています。

稚魚と比べるとずいぶん大きいですね。お腹も大きいので抱卵中のようです。

 

メダカの稚魚たちに異変

メダカの稚魚たちの様子です。

最近、不自然に★になっている針子がいます…。天候が悪いから体調を崩しているのでしょうか?

また亡くなっているのを見つけてしまいました…(中央右あたり)

 

ヒドラがメダカの稚魚を捕食

ギャー!!よく見たらメダカの稚魚がヒドラに食べられています。

丸飲み?そもそも口あるの?

慌ててアナカリスの葉っぱをちぎって駆除しました。

 

ヒドラ

わわわ、こちらにもヒドラがいました。

触手がすごく広がっています。

やはり1匹見かけたら何匹もいるものですね…。

怖いのでアナカリスをとりあえず全部捨てました。アナカリスの替えは他の鉢に山のようにあります。

 

メダカの稚魚とミナミヌマエビの稚エビ

幸い大きな被害は出ていないようで、メダカも稚エビも元気です。

2,3匹は★になっているのを見かけたので、もっと早く気づくべきでした…。

しかし、ヒドラはいったいどこから来たのでしょう?

 

ミナミヌマエビの稚エビ

考えられるのは最近購入したミナミヌマエビです。

稚エビがたくさん生まれていたので、稚魚バケツに投入したんですよね…。

稚エビたちは元気に育って良いのですが…。ちなみにこれはメダカの稚魚のエサをがんばって掬って食べている姿です。

その時の飼育水に紛れ込んでいた可能性があります。

スネールは入り込むし、ショップで購入するのはいろいろと怖いですね。

ん?・・・、ということは・・・。

 

ヒドラが大群で

ギャー!!むしろいっぱいいました。きもすぎます。

犠牲が出ないので気がつかなかったけど、ミナミヌマエビを移動させた睡蓮鉢にもたくさんいました!

この睡蓮鉢にはヒドラが発生した前科があるので、ショップの名誉のために言うとここで脈々と生き残っていたのかもしれません。

でも、水槽にプラナリアとかもうようよいたので、それほど管理状態が良さそうな店じゃなかったのは確かです。(いつも行くかねだいではありません)

とりあえず見つけられるだけ駆除しました。

ヒドラがついている部分のアナカリスの茎ごとちぎって捨てました。

 

楊貴妃メダカとタイリクバラタナゴ

まあ、俺たちは大人だからヒドラごときにはやられないけどな。

メダカの天敵といえども大人メダカなら大丈夫なようです。タナゴはもちろん平気です。

まあ、刺されると痛いんでしょうけど…。気のせいか駆除するときに触ってしまうと指がチクッと痛いような…。

しばらくは見つけ次第駆除する日々が続きそうです・・・。

メダカ飼育の一大イベント 親メダカと稚魚の同居

メダカの稚魚

メダカの稚魚もずいぶんと大きくなってきました。

早めに生まれた子と最近生まれた子の大きさにもバラツキがあります。

すでに稚魚というより幼魚といっても良さそう。

大きい子が針子を食べてしまわないように、そろそろ隔離させる時期となりました。

 

黒メダカの幼魚

プラコップやお玉を駆使して、親めだかと同居してもらうために捕まえます。

これがなかなか大変!

針子も一緒に救ってしまうので、いちいち逃がしたり…稚魚にダメージ与えていないか心配です。

なんとか一番でかそうなのを掬えました。

 

黒メダカの稚魚たち

さらに、大きめのクロメダカの幼魚たちをどんどん捕まえます。

やや小さめのもいますが、ここは目をつぶって同居してもらいます。

本音を言うと、小さいのだけを掬いだして戻すのが面倒くさいだけですが、長年の勘で少々小さくても食べられないのがわかっているからです。

 

親メダカと子メダカの同居

捕まえた黒メダカの稚魚たちを親のいる睡蓮鉢に投入!

早速、親メダカがやって来ました。

走る緊張!潜って気配を消す賢い子メダカもいます…。

 

親メダカと子メダカの混泳

見つかって追いかけられつつも、稚魚たちは無事に親メダカの洗礼に耐えられたようです。

すごい怖いのを我慢してた。

俺は長男だから我慢できたけど、次男だったら我慢できなかった。

長男メダカ曰く、…だそうです。

 

楊貴妃メダカの幼魚

のん気にエサを食べる次男メダカたち。

楊貴妃メダカも大きくなってきていますね。

まだ色はすごく薄いですが、楊貴妃メダカの稚魚です。

なぜか黒メダカより毎年成長が遅めです。

 

捕まえられた楊貴妃メダカの稚魚

捕まえるのが難しくて、いろいろな大きさの稚魚が採れてしまいました。

大きい楊貴妃メダカ2匹をピックアップ。

あとは稚魚バケツに戻します。

 

楊貴妃メダカの親と稚魚

楊貴妃メダカも親と子の同居生活が始まりました。

混泳している姿を見ると、身体の大きさがずいぶん違いますね。

まあ、口に入りさえしなければ追いかけられても大丈夫です。

 

楊貴妃メダカの1年生と2年生

色の濃さから見て、1年先輩の兄貴分を見つけた楊貴妃メダカの稚魚2匹。令和元年生まれと令和二年生まれです。

そばにいて懐いているようです。

次男メダカにはこの要領の良さがありましたね…!?

今年も無事に親メダカと子メダカの合流が終わりました。これからは仲良くやっていってください。

 

親メダカから隠れて生き延びる針子

ちなみに親メダカの暮らす睡蓮鉢でも針子が孵っているのを見つけました。

ちょっと大きくなっているようなので、しばらく生き延びているようです。

アナカリスとアマゾンフロッグピット、睡蓮の葉をフル活用して生き延びています。

今年もこのまま生き残る野生的な稚魚が見られそうで楽しみです!

梅雨でもメダカはなつく そして、楽しみなアレの季節

一眼レフカメラのオートフォーカスがうまく作動しなくなってしまいました。

マニュアルフォーカスで撮っているのですが、ピンボケしていること多数…。

うまくない写真がさらに下手になりそうです。

 

色づくトマト

プチトマトがずいぶん赤くなってきました。

いよいよ食べられるか!?

 

背泳ぎタニシ

梅雨空に背泳ぎするタニシ。

器用にこういうこともできるのですね。サカマキガイみたい…。

しかし、注目いただきたいのは左上。

 

親メダカから隠れる赤ちゃんメダカ

針子が生き延びていました。

アマゾンフロッグピットの陰が一番隠れ家になりやすい模様。

見つけたら掬って回収しています。

 

メダカの産卵がぶりぶり

フェルトの産卵床に卵がぶりぶりです。

楊貴妃メダカはちゃんと産卵床に産みつけていてえらい!

こんなに産むのは産卵・繁殖用のエサにしたからでしょうか。

 

 

懐いた楊貴妃メダカ

テレワーク効果で餌をやる頻度が朝夕に増えた結果…。

餌をやるためにしゃがむと集まってきます。

指でエサをつまんでいる風を装うとそわそわしています。

 

なついた楊貴妃メダカのエサタイム

はい、ご褒美のエサです。

完全に慣れてなついていてかわいいです。

 

人間に懐いたクロメダカ

黒メダカもこのとおり懐いています。

 

懐きすぎて殺到するメダカ

わわわ…指のところに殺到しすぎ!

完全に三密状態になっています。

もちろんこの後、エサをあげてデモを解散させました。

 

睡蓮の花芽を発見

重なっている楊貴妃メダカを見ていたところ・・・

睡蓮の花芽が出てきている!!

すごい!今年は家にしては早い。

新型コロナウィルスの影響で二酸化炭素少なくて、気候が改善しているのだろうか。

 

睡蓮の花芽が水面に出ていた

などと思っていたら、クロメダカの睡蓮鉢ではすでに水面まで花芽が出ていました…。

どうして気づかなかったんだろう!?

こちらの方がごちゃごちゃしているので、気づかなかったようです。

2鉢同時に睡蓮がやってきて、楽しみです!