月別アーカイブ: 2012年9月

秋のビオトープのメダカの様子

すっかり涼しくなった今日この頃。
朝晩は肌寒いときもありますね。
屋外飼育のメダカ達も気候がいいからか元気一杯です。

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嫁に「またドブの写真載せてるの?いい加減やめたら!?」と言われてしまいます。
ベランダの睡蓮鉢も興味のない人にとってはドブ扱い・・・。

夏場の日差しにアオミドロのような苔や糸状苔が発生してひどい惨状の睡蓮鉢。
苔を取ろうとひっぱったらべっちゃりとした苔がアマゾンフロッグピットの根やアナカリスと絡まってすべて取れてしまいました。

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ちょうど良いので青い睡蓮鉢からトリミングした水草を移してみました。
すこしはすっきりしました。

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今年生まれの最後の稚魚たち。
大きくなったのも出てきました。
小さい方は冬を越せるか心配です。

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今の時期にたくさん食べて栄養をつけてもらおうと乾燥赤虫を投入です。
すごい勢いで食べています。

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楊貴妃メダカも大好物なようです。

秋といえば、屋外飼育で怖いのは台風!
本日も台風が直撃していますので、またタナゴが飛び出さないようにすだれで蓋をしました。
これできっと大丈夫なはず・・・。
無事に乗り切って欲しいです。

うなぎもかわいいですね

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こんにちは、うなぎです。
なんとも愛嬌のある顔ですね。

なぜか垂直立ちしていたり、砂に潜って顔だけ出していたり、見ていて飽きません。
飼ったらかわいいだろうなあ、と思います。

でも、嫁があと2回りくらい大きくなったら食べるというので飼うことはできません。
女性は魚を食べ物としか見れないのでしょうか!?(うちだけかも)

3連休でペットショップに行って来たときの会話です・・・。
画像は携帯での撮影なのでピンボケ等よろしくありません。

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せめてシマドジョウでも飼いたいのですが、ベランダビオトープではほぼ姿を見れないという欠点があります。

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タイリクバラタナゴもたくさんいます。
白いアルビノっぽいのもいますね。

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最後に金魚です。
日本淡水魚や川魚が好きな私と対照的に嫁は金魚がかわいいようです。
右下のパンダのような金魚と黒らんちゅうという真っ黒なランチュウがお気に入りのようです。
屋外飼育ではあまり見れないので、金魚鉢で飼うことになるかもしれません。

いろいろなお魚を見れて、なかなか楽しめました。

足し水のしすぎには要注意

日中は相変わらず暑いですが、日が沈むのも早くなってきましたし、風は涼しいですね。
いよいよ秋が近づいていますね。

1週間補充できないとかなり蒸発してしまうベランダビオトープの水の蒸発量も心なしか減ってきた気がします。

屋外飼育で重要なのは足し水です。
メダカが元気で苔まみれになったりしなければ、足し水だけで問題ありません。

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足し水のしすぎで睡蓮の葉の上にまで水が来てしまいました。
ミナミヌマエビがすぐに葉の上に上がってきます。
なぜだかわかりません。

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青っぽいミナミヌマエビです。
楊貴妃メダカも一緒に葉の上に上がってきました。
浅瀬が好きなんでしょうか。
真ん中のは萎れたホテイ草の花です。

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メダカもエビもお気に入りなのでいいのですが、水が乾くと右の葉のように塩が吹いたようになるので見た目が悪くなってしまいます。

足し水で注意したいのは、水を溢れさせないことです。
水替えとフンなどを流すためにわざと水を溢れさせたら、大変なことになりました。

メダカやエビが溢れ出てしまったのです。
泳げるから平気かと思ったら、意外とすぐに出てしまうので要注意です。
すぐに戻さないといけないので、気をつけてください。

まあ、そんな横着なことをするのは私くらいかもしれませんが・・・。