カテゴリー別アーカイブ: ビオトープ

天然ビオトープとメダカの繁殖準備

ゴールデンウィーク10連休もそろそろ中盤です。お天気はイマイチですが…後半はよくなるようですね。

 

天然ビオトープ

高幡不動からモノレールに乗って立川に行こうとしていたのですが、良い天気に外に出てフラフラと誘われるように歩いていたら天然ビオトープのような場所にたどり着きました。(日野市の潤徳小学校が管理しているビオトープのようです)

天然のビオトープって言葉がおかしいでしょうか!?

 

天然ビオトープの魚影

よーく見ると、小魚が泳いでいる魚影が見えています。

メダカより少しだけ大きそうなので、モツゴやモロコでしょうか。

 

 

ふれあい橋

さらに歩いているとたどり着いたのが、ドラマの撮影でよく使われているというふれあい橋(万願寺歩道橋)です。

東京都内なのに地方の設定で出てきたりします…。

 

浅川の中州

菜の花がたくさん咲いています。

多摩川かと思ったら、多摩川の支流の浅川という川にかかっていました。

 

自給率アップは日野から

野菜の直売所がありました。たんまり入って100円でありがたいです。

「自給率アップは日野から」と目標はでっかくぶち上げていますが、流通されているのを見ません。

特に日野のトマトはとても美味しいので、手に入るようにして欲しいですね。

 

ひの新選組まつり2019

日野といえば、トントントントン ヒノノニトンの日野自動車と新選組です。

新選組副長 土方歳三の出身地。土方の命日5月11日あたりの土日にひの新選組まつりが開催されます。

日曜日には新選組の衣装を着た人々がパレードで練り歩きます。興味がある方はどうぞ。

この日はなんだかんだでトータル10kmも歩いてしまいました…。

 

 

晩夏生まれのメダカの稚魚

さてさて、うちのメダカと言えば、晩夏~秋生まれの稚魚たちもいよいよ大人サイズになってきました。

そろそろ大きいメダカを大人たちと混泳させようかと。

 

楊貴妃メダカの人口調整

まずは人口調整のために、楊貴妃メダカの一部をプラコップで掬って、移動させました。

 

楊貴妃メダカの稚魚をすくう

次にコメント欄で教えていただいた稚魚を救うのに便利という100均のお玉で楊貴妃稚魚メダカをゲット。

 

楊貴妃メダカ

大人メダカの容器に移動させます。

もうすでに大きくなっていて、色揚げもされていたのでどれだかよくわかりません…。

人口調整のおかげで過密にはならなくて良かった。

 

黒メダカの稚魚をすくう

油断していた楊貴妃メダカは掬えましたが、警戒心バツグンで底の方に潜って姿を消してしまった黒メダカは大苦戦。

姿は見えないし、結局プラコップで追いかけまわして何とか捕まえました。

なんとなく悔しいので、記念撮影だけお玉で。

速いのは厳しいですが針子のような生まれたて稚魚をすくうのには圧倒的にお玉が有利そうです。

 

クロメダカ

こちらも何なく馴染んだようです。

しっかりエサの争奪戦に普通に参加しています。

 

タイリクバラタナゴと楊貴妃メダカの混泳

エサの争奪戦といえば、こちらのタナゴも負けていません。

楊貴妃メダカに混じって豪快に餌を食べています。

動きが速くてヒット&アウェイで食べるので、やや効率悪そうな食べ方です…。

暖かくなって元気に姿を見せて一安心です。

 

産卵した楊貴妃メダカ

暖かくなったといえば、楊貴妃メダカが産卵しているのを見つけました。

ホテイ草も人口産卵床もないので、どこに卵をつけるのでしょうか?

また、適当に藻にくっつけていることでしょう。

稚魚バケツもきれいにして、産卵に備える時期です。ゴールデンウィークも楽しみが増えましたよ。

水質は良化したものの今年はもう睡蓮は咲かない?

昼間は暑いですが、朝晩は涼しい風が吹き、秋の気配を感じます。
セミの声より秋の虫の声を聞くようになってきた気がします。

 

楊貴妃メダカの稚魚

今さらですが、楊貴妃メダカの稚魚が孵化していました。
これからの時期だと、無事に冬を越せるか心配ですね。

 

黒めだか

アオミドロ対策を始めてから、日中の日差しもあまりきつくないからか、水質が良化してきました。
アオミドロなどの藻類の発生も少なくなりました。

黒めだかたちもすだれの下に避難できて調子良さげです。

 

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビとタニシの稚貝もよく見かけるようになりました。
水質が良くなり、快適になったのでしょうか?

 

タニシ

タニシの子供がたくさんいます。
いつもより成長している数が多いのは、気候が良いのか、水質が良いのかどちらでしょう?

 

睡蓮の葉

こちらは睡蓮鉢の様子です。
葉っぱは増えれど、花芽はつけず・・・。

もうすぐ9月ですし、今年は睡蓮の花は咲かないのでしょうか・・・。
例年、花芽を見つけてから、スティック肥料を挿していますが事前にやっておけばよかったです。

アマゾンフロッグピットも増えすぎなので、日照量が足りないのかも。
少し間引きしないといけませんね。

 

楊貴妃メダカと姫睡蓮

楊貴妃メダカのプランターも水質が良くなりました。
しかし、すだれの下に逃げ込み、あまり姿を見せなくなりました。警戒心が強くなっているようです・・・。

こちらの姫睡蓮も葉っぱばかりたくさん出ていて、花芽をつけません。
葉っぱに日が当たっていてもダメなのかな?

睡蓮を育てているのに、花が咲かないのは残念です。
ぜひ見たかったのですが、今年はもう難しいかなあ・・・。

ビオトープの苔取り

いよいよ夏休みに入り、夏本番ですね。
他のお魚ブログのようにガサガサに行ったり、ミジンコ取りに行ったりしたいですね。
最近は自然採集もしておらず、寂しいかぎりです。
ネタ不足ですみません・・・。

ベランダでビオトープをやっていると困るのはお掃除です。
達観して放置を決め込めばいいのでしょうが、見た目が悪いとどうしても掃除したくなります。

しかし、不思議なことに、いくつか水鉢を配置しても苔の付き方が違います。
生き物の多さなのか、日当たりの違いなのか、隣り合っている鉢でも変わってきます。

biotope140721-1.jpg

クロメダカの睡蓮鉢です。
ふさふさの藻状のアオミドロが大発生していて、毎週取っていますがなかなかなくなりません。

ミナミヌマエビやタニシはこのような苔には全然役に立ちませんね。
カネヒラのような植物を食べるタナゴなら減るのでしょうか・・・?

 

biotope140721-2.jpg

がんばって一気に掃除してみました。
藻に絡まったメダカの卵を取りつつの作業ですが、最近は産卵も少ないので比較的楽でした。

アマゾンフロッグピットも根が苔だらけになって、あまり増えません。
biotope140721-3.jpg

楊貴妃メダカのいるライズボールプランターは、苔が出ません。
ミナミヌマエビもほとんど入れていないので、エビががんばっているわけではありません。

でも、メダカが痩せ病なのか徐々にやせ細っています。
水替えを多めに行って様子を見ています。

こちらは、アマゾンフロッグピットが大繁殖しています。

biotope140721-4.jpg

タナゴとメダカの稚魚用の睡蓮鉢です。
こちらは糸状藻のようなアオミドロが発生しています。

引っ張るとおもしろいように取れますが、エビを巻き込むことがあるので要注意。
ふさふさの藻よりはお掃除が楽ですね。

biotope140721-5.jpg

簡単に取れて、きれいになりました。

biotope140721-6.jpg

綺麗にしたからか、うれしいことに睡蓮の花芽が出てきました。
今年はもうダメかと思っていたので、うれしいです。

スイレンの葉の上の稚メダカも喜んでいるのかしか?

遅咲きですが、これから何輪も花を咲かせて欲しいですね!