月別アーカイブ: 2015年7月

真夏のベランダビオトープ 暑さにめげず元気

毎日毎日、暑いです。あまりの暑さにベランダに出るのも億劫になりますね。
メダカの飼育も大事ですが、人間も大事です。涼しい仕組みを取り入れて、快適にやりたいですね。

ところで、嫁が金魚を飼い始めました。あまり手間がかからないの売りのようです。

 

金魚鉢

なかなかかわいいですな。
たまに横になったり、腹を出して浮いてたりするのでぎょっとします。

・・・妙なところでリアル。

ベランダに出るとモワ~という熱気にやられます。気になるので温度測定・・・。

 

水温

32℃ですか。
本日の気温は35℃です。人間よりは快適に暮らしているようです!

水の蒸発が激しいので、夏場はいつもより足し水が必要です。今日もドボドボと注いであげます。

 

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビは睡蓮の葉っぱの上が好きですね~。

水かさが増えるとすぐに乗っかっています。いったい何があるのでしょうか?

 

稚エビとメダカの稚魚

稚エビも葉っぱの上がお気に入り。ミジンコのような微生物もいます。
ついでにメダカの稚魚も大きいのから逃げるためにフル活用です。

 

メダカの稚魚

ここに隠れていると追い掛け回されないですみますよ。
足し水で水かさが増えたときの隠れ家ですね。

 

ミナミヌマエビ

なぜか浮上してきて、アマゾンフロッグピットにしがみつくミナミヌマエビたち。

ひたすらツマツマしているので、あちこち食べられてボロボロになっています。
アマゾンフロッグピットの裏側のやわらかいところが好きな模様。

 

水温

夕方の水温を計ってみましたが、まだ30℃もあります。
残念ながら気温も下がった気がしません。

エサをもらえると思って、温度計の周りに楊貴妃メダカたちが集結してきます。
周りを興奮してぐるぐる泳ぎ回っています。心なしか目がギョロついてる・・・。

 

楊貴妃メダカ

エサをあげなかったので、がっかりして散っていく楊貴妃メダカたち。
暑い中も元気ですな。うらやましい!

しかし、来週もまたずっと暑いようなので、また苔や藻が大発生しそうで憂鬱です・・・。
メダカたちは元気ですが、人間にはちとつらすぎますね!

ミナミヌマエビが増えるのは楽しい

台風11号が過ぎ去り、関東地方は梅雨明けをしました。
いやー、暑いです。めちゃくちゃ暑いです。

ビオトープ睡蓮鉢の世話をするのも一苦労。
午後になると直射日光が当たらない場所なので、午後まで待って作業しています。

 

楊貴妃メダカ

午後の昼下がりに楊貴妃メダカを眺めています。
クルクルととりとめもなく泳ぎ回っています。

ミジンコのような微生物を本能で探し回っているのかもしれませんが、全然いなくてスミマセン。
苔や藻だったら山のようにあるので、それを食べていただけるとありがたいのですが・・・。

しかし、ランダムに時に水面に波を立てながら泳ぐ姿は、動きが予想できず楽しいです。

 

ミナミヌマエビ

さて、こちらは今年生まれたミナミヌマエビたちが大きくなってきました。
兄弟だからか姿がよく似ている気がしますね。

睡蓮の葉が千切れているのは、ヒドラが付いていたためちぎりました。
相変わらず、ヒドラを見つけ次第、駆除する日々です。

 

ミナミヌマエビ

なぜ集まっているかというと、タナゴにあげた川魚のエサを狙っているからです。
背泳ぎのような体勢で、必死で浮かんだエサをかき寄せています。

 

ミナミヌマエビ

しばらくして見ると、うまい具合にキャッチできたようです。

この睡蓮鉢はタイリクバラタナゴとメダカの稚魚しかいないので、ミナミヌマエビの天国となっています。
稚エビがたくさんいるので、繁殖に成功しているようです。

親メダカのいる睡蓮鉢でも繁殖しているのかもしれませんが、稚エビが暢気に姿を現したりしないのでよくわかりません。
常に何かを探し回っているメダカと一緒だとなかなか大きくなれないのかもしれませんね・・・。

 

ミナミヌマエビ

睡蓮の葉の上に生まれたてのような稚エビがいました。
葉の上のツブツブも何かミジンコのような微生物で、ピョコピョコ動いています。

こちらも捕食者がいないからか繁殖して、元気にやっているようです。
ヒドラに食べられないように、うまく逃げのびてほしいですね。

ついに晴れた!ビオトープも元気

関東地方の7月はずっと雨が降り続いていましたが、今週末はついに晴れました!
気温も30℃近くなり、いよいよ夏を思わせる気候です。

 

楊貴妃メダカ

久々の天気に楊貴妃メダカもテンションが上がります。
藻も大繁殖しており、汗だくになりながら飼い主が撤去する羽目に・・・。

 

クロメダカ

クロメダカも日差しを浴びながら、エサを貪り食っております。
もうずいぶん慣れてきたので、エサのタイミングがわかるのか自然と集まってきます。

 

ゼラニウム

ゼラニウムも元気な花を咲かせました!
梅雨の晴れ間か梅雨明けか、太陽の光が生き物たちに元気を与えています。

 

メダカの稚魚

メダカの稚魚も孵化ラッシュ。
日が差さないからか気温が上がらず低水温でしたが、温度上昇により一斉に孵化しました。

毎朝確認しても生まれておらず、ヒドラを退治するのが日課だった朝とは大違いです。
稚魚の数を数えるのを次の日課とすることにします。

 

メダカの稚魚

黒めだかの稚魚のアップと受精卵の様子です。
う~ん、細い!

卵は間もなく生まれてきそうです。

 

メダカの稚魚

そういえば、一匹だけ大きくなったクロメダカの稚魚は親のいる睡蓮鉢に移しました。
追い掛け回されながらも、すばやく距離をとり、生き延びています。

この睡蓮鉢でもっとも機敏にすばやい泳ぎを見せています。
今年もこれでクロメダカが大人になりそうです、稚魚もどんどん孵化してきているので、他にも大きくなる子もいるでしょう。

かわいそうなので楊貴妃メダカの卵もまた採り始めました。
夏だしどちらも元気に育って欲しいですね!