月別アーカイブ: 2011年5月

メダカの卵を分ける時期

オリーブの花が咲きました。
小さくてかわいい花です。
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さて、めだかの稚魚も徐々に大きくなってきました。
このままではこれから生まれてくる子とずいぶん差がでます。
すると、小さいメダカは早く生まれたメダカに食べられてしまいます。
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自然界では逃げ場も隠れ家もたくさんありますが、睡蓮鉢のような閉鎖的な空間ではそうもいきません。
そこで子メダカもある程度成長してきたら、さらに稚魚用の容器を分ける必要があります。

バケツに卵のついたホテイ草を隔離しました。
なんとなくアナカリスも1本投入しています。
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このホテイ草一つだけですが、根っこにミジンコなどの微生物がついていたのか、うじゃうじゃと結構な数がいます。
卵が腐らないように塩素入りの水道水に入れましたが、ミジンコにとってどうなのでしょうか・・・?
ちょっとかわいそうなことしたかな。

10日から2週間ほどで生まれてくると思うので、楽しみです。

屋外のメダカ飼育 稚魚が増えています

ベランダの睡蓮鉢のアナカリスが花を咲かせました。
小さな白い花です。
なかなかキレイですね。

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稚メダカも鑑賞しているようです。

さて、屋外の稚魚飼育用の鉢で稚魚がどんどん孵化しています。
屋外でのメダカの増やし方は簡単です。

親めだかの鉢にホテイ草を入れる。

産卵した親メダカがホテイ草の根に卵をつける。

ホテイ草を1週間に1回くらい別の容器に移し、ローテーションさせる。

これでどんどん増えていきます。

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ところで、こちらの稚魚はクロメダカと上の方にシロメダカがいます。
うちは白メダカは飼っていないので、楊貴妃の稚魚だと思います。
早く色が着いてくるといいなあ。

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稚魚が孵化して1週間で、すでに体の大きさにばらつきが出ています。
わずか数日でも早く生まれると成長が早いのですね。

餌は相変わらずミジンコなどのプランクトンのみです。
まだまだたくさんいるので、食べつくされることはないみたい。

気をつけたいことは、そろそろ別の容器を用意すること。
これから生まれてくる子は、小さいうちに先に生まれた子に食べられてしまう可能性があるので、新しい鉢を用意しないと・・・。

どんどん増やすわけにも行かないので、稚魚用の鉢は2つで収めたいところですが。
無理かなあ・・・。

めだかの稚魚が孵化しました

最近は暑い日も増え、早くもクールビズの会社も多いようです。
本日、2011年の最初の稚魚が孵化しました。

1匹狼メダカ
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2匹セットで泳ぐ兄弟めだか
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せっかくキレイにしたベランダの睡蓮鉢ですが、もう完全に苔とグリーンウォーターになってしまいました。しかし、じっくりと水を見ると、肉眼でもいろいろな種類のミジンコなど微生物がいっぱいいるのがわかります。

めだかの稚魚の飼育には餌が豊富で、適した環境だと思います。
単に青水になっているだけなら、見づらいのでいいことないですが・・・。

今日は風が強くて、水面が激しく波打っていますが生まれたての稚魚に問題ないのか心配です。

餌を求めて集まる楊貴妃メダカ
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水槽の中の楊貴妃メダカも産卵しています。
卵をとって、外のホテイ草につけていますが、こちらも無事に孵化するのが楽しみです。