月別アーカイブ: 2013年6月

稚魚や稚エビはどうなったかな

楊貴妃メダカがいなくなった睡蓮鉢。
タナゴはいますが、水面には出てきません。

だから、水面はエビ天国です。

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ミナミヌマエビが水面の葉をツマツマ。

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小さな稚エビもノビノビとツマツマしています。

春の産卵ラッシュで生まれた子達も少しは大きくなってきました。

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こちらはタニシの赤ちゃんです。
子供のうちは平べったいんですね。最初は違う貝かと思いました。
でも、大きくなってくると立体的になってきます。

タニシは卵胎生なのでいきなり稚貝が生まれています。
卵は産み付けませんので、卵があったら違う貝です。
いきなりバケツに何匹かいるので、いつの間にか紛れ込んでいたみたい。

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そして、バケツのメダカの稚魚たち。
大きさもいろいろになってきました。
このまま、悪さをせず仲良く大きくなって欲しいです。

親メダカと稚魚の同居はうまくいくか

梅雨の日は植物は調子を崩しがちです。
うちは例年メダカも調子を崩すのですが、そういうものなのでしょうか?

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梅雨の晴れ間を楽しむ黒めだかたち。
アナカリスも順調に苔苔になってきています。

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睡蓮鉢をよーく見ると、稚メダカがいっぱい生まれていました。
親メダカと同居ですが、なかなかうまく生き延びているようです。

ホテイ草についた卵は採卵していたのですが、なんと言っても苔まみれ。
アナカリスやアマゾンフロッグピットの根に絡みついた糸状苔やアオミドロの方が好きなようです。
苔を掃除するとむしろこっちにびっしりと卵がついています。

ちゃんとホテイ草の根にお願いします。

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親と同居ですが、うまく姿を隠しているようです。
白く囲ったところに稚メダカがいます。

アマゾンフロッグピットで隔離された場所にうまく隠れています。
ダムのようにうまく親と隔絶されているので、このまま無事に逃げ切ってくれるかな?

イトトンボのヤゴが睡蓮鉢に侵入

謎の全滅を遂げてしまった楊貴妃メダカの睡蓮鉢。
その後遺された稚魚はまだ無事に泳いでいます。

一体なんだったのかな?
親メダカは病気にやられたけど、稚魚は免疫を持っているのかも。

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少しオレンジ色になってきたかな?

そして睡蓮鉢に侵入した謎の虫ですが・・・

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また出ました!

しかも、でかくなってる!

調べたところ、どうやらイトトンボのヤゴのようです。
イトトンボなので普通のヤゴに比べてボディが細いですね。

主にミジンコなどの微生物を食べているので、メダカが被害にあう可能性は低そうです。
でも、稚魚はさすがに狙われたら捕食され、犠牲になってしまうでしょう。

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せっかく順調に育っているのにこれは大変。
早速、駆除したのです。

本当にほったらかしのビオトープなら、ヤゴの侵入など気にせず放置すべきです。
でも、見ちゃったらそうはいきません。

屋外飼育は手間がかかりませんが、自然に近い環境なのでいろいろと障害がありますね。

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1匹見ると、やはり何匹もいるのか、新たに2匹見つけました。
大人メダカの睡蓮鉢は見逃すとして、稚魚バケツだけは取り除いていきたいと思います。

しかし、嫁が「ヤゴを培養して、鉢に入れないと・・・」と言っています。
助けて!