イトトンボのヤゴが睡蓮鉢に侵入

謎の全滅を遂げてしまった楊貴妃メダカの睡蓮鉢。
その後遺された稚魚はまだ無事に泳いでいます。

一体なんだったのかな?
親メダカは病気にやられたけど、稚魚は免疫を持っているのかも。

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少しオレンジ色になってきたかな?

そして睡蓮鉢に侵入した謎の虫ですが・・・

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また出ました!

しかも、でかくなってる!

調べたところ、どうやらイトトンボのヤゴのようです。
イトトンボなので普通のヤゴに比べてボディが細いですね。

主にミジンコなどの微生物を食べているので、メダカが被害にあう可能性は低そうです。
でも、稚魚はさすがに狙われたら捕食され、犠牲になってしまうでしょう。

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せっかく順調に育っているのにこれは大変。
早速、駆除したのです。

本当にほったらかしのビオトープなら、ヤゴの侵入など気にせず放置すべきです。
でも、見ちゃったらそうはいきません。

屋外飼育は手間がかかりませんが、自然に近い環境なのでいろいろと障害がありますね。

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1匹見ると、やはり何匹もいるのか、新たに2匹見つけました。
大人メダカの睡蓮鉢は見逃すとして、稚魚バケツだけは取り除いていきたいと思います。

しかし、嫁が「ヤゴを培養して、鉢に入れないと・・・」と言っています。
助けて!