卵のついたホテイ草をバケツに移して1週間。
バケツの様子を見てみると、クロメダカが孵化していました。
意外と卵がたくさんついていたのか、結構な数が生まれています。
屋内の楊貴妃に比べて、元気モリモリなのは半野生だからでしょうか。
バケツだと数が増えると環境があまりよくないので、別の容器に移してあげたいところですが・・・。
水面に浮かんでいる小さな花はオリーブの花です。
現在、満開のオリーブの花とバケツの位置関係から大量にバケツ内に落ちています。
花粉も一杯飛び散っているのですが、悪影響はとりあえずなさそうです。
逆に餌になってくれたらいいのに。
このクロメダカさんたちも田んぼ横の用水路でガサガサで採って来てからもう5世代目くらいです。
近親交配が進んでいるので、そろそろ新しい血を入れてあげた方がいいのか心配しています。
まだ奇形のような子は生まれてきていないようですが・・・。
ひょっとしたら生まれてもすぐに淘汰されているだけかもしれませんし。
ちょっと気になっています。
オリーブの葉が木陰になっています。
稚メダカさんたち今年も元気に育ってくださいね。