月別アーカイブ: 2011年8月

残暑の睡蓮鉢ビオトープ

夏休みももうすぐ終わりで、小中学生はブルーな時期でしょうか?
最近はお天気が悪く、夜も秋の気配が漂い始めましたね。
残暑の睡蓮鉢ビオトープの様子をお届けします。

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もう終わったと思っていた睡蓮ですが、また花芽が出ました。
今期4本目の花です。
いつも出勤するときの朝にはまだ閉じているのですが・・・。

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おひさまとともに開花しました。
綺麗です。

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睡蓮の花の咲いた睡蓮鉢ではタナゴ(タイリクバラタナゴ)が元気です。
残暑の時期ですが尾びれが赤いのは婚姻色でしょうか。

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そういえば、タナゴと混泳しているメダカの稚魚ですが、徐々に大きく成長しています。
食べられない大きさになると、成長したメダカのいる睡蓮鉢に移動させています。
今度はこの子がもっと小さい稚魚を食べてしまう可能性がありますからね。

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こちらは親めだか。まだまだ毎日のように産卵しています。

静岡県の水田の水路(というか側溝)で採取してきた野生種です。
フナやアメリカザリガニなどは一緒に取れます。
でも、タナゴやドジョウなどは採れないんですよねー。

東京の方は埼玉県が一番の狙い目ですね。
メダカもドジョウもタナゴもクチボソもいろいろとれます。

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こちらは今年生まれの元稚魚たち。

ん?もう産卵をしている子もいるようです。
5月生まれくらいのメダカがもう産卵なんですね。

今から生まれてくる子は越冬が心配ですが、楽しみです。

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いっぱい増えたミナミヌマエビの親エビ。
秋にもまたたくさん産卵してくださいね。

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睡蓮の葉の上で

夏場は睡蓮の葉がもりもり増えます。
放っておくとメダカが見えなくなってしまうので、毎週トリミングをしているのですが翌週にはまたもりもりに。

少しは睡蓮の花にも栄養を分けてあげてください。

睡蓮鉢の水も暑いとすごく減ってしまいますね。
足し水をしてあげると、睡蓮の葉の上まで水がきます。

すると、そんな睡蓮の葉の上に・・・

なぜかいろいろと上ってきます。

稚メダカも・・・

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食べられないように安全な場所に逃げているのでしょうか?

子メダカも

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いじめられないように避難ですか?

大人メダカも

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一人になりたいときもありますね。

ミナミヌマエビも

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何かおいしいバクテリアでもついていますか?

ん、こちらのメダカさんは

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乗り上げてしまって出られない!?

なぜみんな睡蓮の葉の上に上がってくるのか、不思議です。

タナゴがずいぶん慣れてきました

毎日暑いですね。
エサやりと足し水の数分でも汗だくになってしまいます。
暑い・・・。

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こちらは睡蓮の3番花です。
徐々に花が小さくなってきました。

次の花芽が出てきていませんので、今年はこれでおしまいのようです。
また来年楽しませて欲しいです。

この睡蓮鉢ではタイリクバラタナゴを飼育しています。
水の色がグリーンウォーターなのでほとんど姿を見せません。

飼いはじめた頃は警戒心もあって、エサをあげても姿を見せもしませんでしたが、最近は足し水をドボドボと入れると浮上してきます。

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赤虫を食べに浮上してくるタイリクバラタナゴ。
目が充血していて、赤目です。
タイバラは目の上の方が赤いようです。オシャレですね。

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水面でヒラ打ちするタナゴ。
3匹いるはずのタナゴたちですが、最近は揃って顔を出すようになりました。
みんな生きていて良かった。

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乾燥赤虫を食べるタナゴと避難する稚メダカ。

メダカも慣れてきたのか、タナゴの食事中は遠くに逃れています。

これだけ慣れてきたタナゴさんたちなので、来年は繁殖を目指したいですね。
二枚貝が生き延びてくれるのかが不明ですが・・・。
無事産卵して欲しいところです。