月別アーカイブ: 2017年7月

睡蓮の花が咲きました!植替えも肥料もなしですが・・・

睡蓮の花芽を水中で発見

1週間前に楊貴妃メダカに餌をあげていたところ、睡蓮の花芽が出ているのを発見しました!

定期的にスイレンの葉やアマゾンフロッグピットの間引きをしないと、なかなか気づかないですね。

 

睡蓮の花芽とタナゴ

それから4日後の様子です。花芽が水面に出てきています。

ついでに、タナゴの写真も撮れました。ダンプカーのようにやってきて、餌を食べていきます。楊貴妃メダカたちがやや迷惑そうにしています。

 

睡蓮の花が開花目前

早朝でまだ開いていませんが、いよいよ咲きそうです・・・。

 

睡蓮の花1日目

今年も無事に睡蓮の花が開花しました。オレンジがかった薄ピンク色です。

この睡蓮は育て始めてからもう長くて、2011年から毎年のように咲いています。

ちなみに、過去一度も植え替えをしていないので、茎が地上にかなり出てきてます。

今年は肥料すら与えていないので、どう育てると咲くのかやや謎です。日光の力があれば何とかなるのでしょうが、現在は東向きなのでそんなに直射日光も当たりません・・・。

 

睡蓮の花2日目

2日目の様子。

天気があまりよくないです。色も少し変わって薄桃色でしょうか。

 

午後に閉じた睡蓮の花

15時ごろにはすっかり閉じてしまっています。

季節や日当たりによって差はありますが、いずれにせよ夕方を待たずに閉じてしまいますね。

 

睡蓮の花が開く寸前

3日目・・・いよいよ最後の日です。

時刻は朝の9時前でまだ開ききっていません。10時前にやっと開いて、14時ごろには閉じ始めてしまいます。

花が開いている時間は短いですね。

 

睡蓮の花3日目

最後の日の開花です。

残念ながらあいにくのお天気で雨が降っています。
3日間楽しませてくれてありがとう。

 

睡蓮4日目で沈んでいく姿

ちなみに、4日目の様子はこちら。
クタッと倒れていて、そのまま水中に沈んでいってしまいました。今年もお疲れ様でした。

 

ほぼ毎年咲いているのですが、過去には2015年だけなぜか咲きませんでした。よほど天候が悪く、日照時間が短かったのでしょうか。
もうダメなのかなともいましたが、昨年と今年と連続で咲いたのでまだ大丈夫そうです。

来年も無事にきれいな花を咲かせて欲しいものです。もちろん今年もう1回来てもOKですよ、睡蓮さん。

メダカの稚魚がいい大きさに!親メダカと同居させるタイミング

ゴールデンウィーク後に生まれてきたメダカの稚魚たち。

今年生まれのメダカの稚魚たち

 

なかなか良い感じに育ってきました。
生まれた早さによって大きさもバラバラです。

稚魚用の餌をちゃんと毎朝与えているからか、針子ちゃんも食べられていないようです。

メダカの稚魚のサイズ測定

 

大きさを測ってみます。
プラコップの下にメジャーを置いて、サイズを測定しています。

クロメダカ(大)と楊貴妃メダカは1.5cmくらいなので、親と同居しても大丈夫でしょう。
クロメダカ(小)はまだ1センチくらいで身体もやや細いので、今回は見送りです。

 

親めだかのサイズ測定

ちなみに親めだかは3cm越えの立派な身体つき。
毎日のエサやりで慣れてきているので、プラコップで簡単にすくえます。

 

楊貴妃メダカの稚魚を親と合流

プラコップを浮かべてみて、親めだかと大きさ比較。
口には入らなさそうなので安心です。

心配なのは追い掛け回されたり、いじめられることですね。

 

楊貴妃メダカの成魚と稚魚

親めだかと同じプランター内にドボン。
プラコップから入れてみました。

同じ水道の水で同じ場所で飼育しているから大丈夫だろうと特に水あわせはしていません。
今までも問題なかったので、大丈夫でしょう。

 

楊貴妃メダカの親と子ども

普通に馴染んでいます。
楊貴妃メダカの成魚も特に関心はない模様。十分大きくなるまで待った甲斐がありました。

しかし、まだ色が薄いですね。白メダカみたいです。

 

黒メダカの若魚

こちらはもう一人のターゲットの黒めだか君。

ふっくらとなかなかの体型をしています。

稚魚もプラコップで簡単に掬えますが、数が多くて針子などの小さなサイズも一緒に掬ってしまうのが問題ですね。
そういう時は小さい稚魚だけうまく逃がしましょう。

大きい固体は泳ぎも達者なので、抵抗して粘るはずです。ちゃんと水流に逆らって泳ぐ習性が見られます。

 

黒メダカの成魚と稚魚の合流

親のクロメダカのいる睡蓮鉢に放流。

こちらはガッツリ追いかけ回されています。
新入りはつらいよ・・・。

黒メダカの方が野趣あふれるからでしょうか?
小さいのを見ると食べられるかもと追いかけるようみたいです。

 

クロメダカの稚魚二匹

かわいそうなので、もう一匹稚魚を投入です。
稚魚同士で隅っこに避難中。

今年の稚魚は圧倒的にクロメダカが多数派です。

昨年は楊貴妃メダカばかりでクロメダカはあまり育ちませんでした。
今年は黒メダカを重点的に採卵したところ、孵化して大きくなったのも黒メダカばかりです・・・。

なかなかバランス取るのは難しいですね。

稚魚用バケツを増やして、どちらの採卵もきっちり行うと増えるんでしょうけど。
それはそれで増えすぎになりそうです。

飼育環境が限られているので仕方ないですね。