夏のビオトープは日差しもたっぷりで植物の成長も著しいです。
トリミングをしても1週間でまたどっさり。
アマゾンフロッグピットが特に増えるスピードが速く、水面を埋め尽くしてしまいます。
しかし、その分栄養を吸い取ってくれているのか藻の繁殖が鈍い気がしています。
一番小さい楊貴妃メダカのプランター(アイリスオーヤマのライズボールプランター)がもっとも遅い時間まで日があたっていて、お湯のような温度になっているので簾をかけてみました。
ついでに、アマフロをトリミングして間引きました。
半分日陰になって、やや暑さが和らいだことでしょう。
暑かったらすだれの下に避難しておくれ。
しかし、問題があるのはこちらの陶器の睡蓮鉢でした。
楊貴妃メダカの元気がなく、何匹かお亡くなりになってしまいました…(涙)
水を触ってみると、こちらもお湯のよう。
しかも、夕方になっても温度が下がりません。プランターの方は温度が下がってるというのに!
どうやら陶器は熱をずっと溜めこんでしまうようです…。
緊急対策ですだれを伸ばして、陶器の睡蓮鉢にもかけました。
毎年、暑さ対策をするのですが、今年は雨ばかりで曇天が続いていたので出遅れてしまった…。
このままだと風で飛ばされて倒れるので、養生テープ(粘着力の弱いビニールガムテープ)で貼り付けます。
簾越しだと、当たる日差しはこんなものです。
楊貴妃メダカも縞模様ですな。
どちらかというと、睡蓮には日が当たって欲しいけど、陶器のボディには日が当たって欲しくない感じです。
エアコンの利きが悪いと思ったら、室外機に日よけをせよ、と同じ感じ?です。
陶器の睡蓮鉢のタイリクバラタナゴは変わらず元気なのですが…。
暑さ対策をした次の日も楊貴妃メダカが連続死していました。
お腹が茶色になっていたので、食べすぎやエサが悪いのかもしれません。
乾燥赤虫を上げすぎたか……(そんなお腹の色でした)。
ひとまず暑さ対策も行ったので、寿命かもしれないと思いつつ、様子を見てみます。
(暑さ対策したと思ったら、やや涼しくなった気がするのは内緒です)