月別アーカイブ: 2015年8月

楊貴妃メダカがずいぶん痩せ細ってしまった

まだ8月というのに秋が来たのでしょうか?
大変ありがたいことに毎日涼しいです。ただ、毎日曇天なので、嫌な気分ではありますが・・・。

早く完全な秋になって秋晴れを拝みたいものです!

 

アナカリス

アナカリスの花が咲いていました。
小さくて白い花ですが、曇天で光が足りないのか写真だとわかりずらいですね。花粉の黄色い部分が写っていませんでした・・・。

 

メダカの稚魚

黒メダカの睡蓮鉢に何かいると思ったら稚魚でした。
慌ててレスキューし、親メダカのいない睡蓮鉢に移します。

わかりづらいので、睡蓮の葉の上に来たときにパチリ。
しかし、同じ鉢にいたはずの楊貴妃メダカの稚魚は姿が見えません。激しい温度変化に耐えられなかったのでしょうか?

遅く生まれてきた稚魚は秋の寒暖の変化に耐えられないのか、別の理由か、どちらにせよ育たないのは悲しいものです。

 

楊貴妃メダカ

こちらはいつも元気な楊貴妃メダカたちです。
ところが、こちらにも異変が・・・。

 

楊貴妃メダカ

激しくやせ細っています。
もっとも色が濃い楊貴妃メダカは我が家の一世代目です。もう2年間生きていますので寿命でしょう。

泳ぐスピードも遅くなってきているので、最近の寒さで弱ってきているのかもしれません。

 

楊貴妃メダカ

楊貴妃メダカのプランターの全体像です。
すごく痩せ細っているのは2匹いますが、これはどちらも2年間生きている個体なので老化だと思います。

しかし、気になるのは他の固体もまるまる太っているわけではないこと。
もしかしたら、痩せ病や痩せ細り病と呼ばれるものかもしれません。

水質が悪化してくると発生すると言われていますが・・・。
2年にわたって子孫を残してくれた子は寿命だと思いますが、他のめだか達にも影響があるようなら心配です。

しばらく注意しないといけませんね。

水質は良化したものの今年はもう睡蓮は咲かない?

昼間は暑いですが、朝晩は涼しい風が吹き、秋の気配を感じます。
セミの声より秋の虫の声を聞くようになってきた気がします。

 

楊貴妃メダカの稚魚

今さらですが、楊貴妃メダカの稚魚が孵化していました。
これからの時期だと、無事に冬を越せるか心配ですね。

 

黒めだか

アオミドロ対策を始めてから、日中の日差しもあまりきつくないからか、水質が良化してきました。
アオミドロなどの藻類の発生も少なくなりました。

黒めだかたちもすだれの下に避難できて調子良さげです。

 

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビとタニシの稚貝もよく見かけるようになりました。
水質が良くなり、快適になったのでしょうか?

 

タニシ

タニシの子供がたくさんいます。
いつもより成長している数が多いのは、気候が良いのか、水質が良いのかどちらでしょう?

 

睡蓮の葉

こちらは睡蓮鉢の様子です。
葉っぱは増えれど、花芽はつけず・・・。

もうすぐ9月ですし、今年は睡蓮の花は咲かないのでしょうか・・・。
例年、花芽を見つけてから、スティック肥料を挿していますが事前にやっておけばよかったです。

アマゾンフロッグピットも増えすぎなので、日照量が足りないのかも。
少し間引きしないといけませんね。

 

楊貴妃メダカと姫睡蓮

楊貴妃メダカのプランターも水質が良くなりました。
しかし、すだれの下に逃げ込み、あまり姿を見せなくなりました。警戒心が強くなっているようです・・・。

こちらの姫睡蓮も葉っぱばかりたくさん出ていて、花芽をつけません。
葉っぱに日が当たっていてもダメなのかな?

睡蓮を育てているのに、花が咲かないのは残念です。
ぜひ見たかったのですが、今年はもう難しいかなあ・・・。

屋外飼育のアオミドロ対策 結果はどうなったか

お盆休みで、ガラすきの都内を堪能していました。まあ、休みがなかったということですが・・・。
酷暑もすこし落ち着いて、曇り空の日もあったのですごしやすい日もありました。

明日から平日モードに戻れるか心配です。

たったの1週間でベランダの睡蓮鉢がアオミドロなどの藻や苔だらけになるので、対策をしてみました。

 

メダカの屋外飼育

まずはすだれです。
半分は日陰になるように設置してみました。

 

メダカの屋外飼育

楊貴妃メダカのプランターも姫睡蓮の葉がない方は簾をかけてみました。
全面にしなかったのは、姫睡蓮やメダカたちにも影響があるかもしれないからです。

 

メダカの屋外飼育

簾をのけてみると、ずいぶんマシです。
日陰になっていた部分はアオミドロも発生していないので、楊貴妃メダカも泳ぐスペースがあります。

 

メダカの屋外飼育

黒メダカの睡蓮鉢はもっと顕著に改善しています。
泡やあぶくはまったく出ていません。アオミドロの上を這うように泳いでいたメダカ達もスイスイです。

 

キノコ

曇りの日が多かったからか、モミジの鉢に茸がはえました・・・。
寿命は短いです。
残りの二つの対策も効果があったようです。

一つは、エサの量を減らしてみること。
もう一つは、水替えです。

 

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビも姿を現して、ツマツマしています。
しばらく姿を見せていなかったのですが、涼しいからか何匹も出てきていました。

水替えで少しは水質も改善したのかもしれません。

 

楊貴妃メダカ

楊貴妃メダカたちもえらく集合してきます。
エサくれ、エサくれといったところでしょうか。

平日はエサを減らしていても、お休みの日くらいはと、ついついあげてしまいます。

たまにはいいですよね?