梅雨の鬱陶しい空模様のなかもメダカの稚魚は元気に成長しています。
大小様々なメダカの稚魚たち。大きさにもバラつきが出ています。
大ききな仔メダカが小さい針子を襲っている姿はみないけど、そろそろ親メダカと合流させても良い大きさのサイズも見られます。
いつのまにかグリーンウォーター化が進んでいる模様です。稚魚探しづらい・・・。
こちらが合流予定の睡蓮鉢。
梅雨なのでお天気はパッとしませんが、ベランダなので横殴りの台風でもなければ雨が振りこんだりはしません。だから、めだか鑑賞は問題ありません。
メダカの成魚にタニシ、ミナミヌマエビの子供にスネールもいます。にぎやかな環境に子メダカもなじめるでしょうか。
メダカの稚魚を捕まえました。
・・・しかし、針子サイズも一緒に入ってしまいます。
メダカも大きくなって若魚となると、スピードがかなりのものです。なかなか狙って取るのは難しいですね。
捕まえるのにはプラコップを使っています。網だと針子はダメージを受けるのでやめましょう。コンビニコーヒーのカップも使い勝手がいいです。
小さいのはうまく逃がして、早速、合流させます。
毎年のことながら、大丈夫かな?追っかけられてストレスではないかな?と心配になりますね。
この仔メダカはなかなかの大きさなので、問題なさそうです。
しかし、しばらく慣れるまでは親メダカから追い回されるのは仕方ないでしょう。
こちらの子はまだ体型が細いか・・・。
食べられたりはしないと思いますが、肩身の狭い生活となりそうです。
なるべく親メダカに見つからないように隠れられる場所にひっそりとしています。
今までの我が物顔の稚魚バケツから一転きびしい立場です。
しかし、梅雨は植物には環境がいいのか、藻や苔が大繁殖です。お掃除すると卵がくっついているし、なかなかつらい・・・。
アマゾンフロッグピットも毎週捨ててもどんどん増えます。
アナカリスも伸びまくって、隙間から顔を出すしかない楊貴妃メダカたち。
またどっさりとトリミングしてあげるしかありませんね。
大きい個体がいなくなって少しはのびのびできているでしょうか?
同じ方向を向いて、赤ちゃん用の餌を食べるメダカの稚魚たち。
針子も幼魚も無事に育って欲しいものです。