メダカの稚魚の親との合流!一方隔離しない針子たちは

毎日、暑いです。6月とは思えない酷暑にビオトープ活動も停滞気味。

しかし、1年でもっともメダカの観察が楽しみな時期でもあります。

夕方など涼しい時間を利用してお手入れも楽しんでいます。

 

オリーブの実がなりました

オリーブの気に実がたくさんついていました。

そのうち食べごろになるのか、気づいたら種が転がっています。

どの鳥が食べに来ているのでしょうか?

よく目撃するのはセキレイです。

先日は山鳩(キジバト)がやってきて、盛大に鳴いて帰りました。

デーデ、ポッポポー♪(人によって聞こえ方異なるけど、公式はデーデらしい)

 

楊貴妃メダカ

餌をもらえると思うと、集まって来る楊貴妃メダカ。

黒メダカはもっとすごい勢いで集まってきて大変な勢いですが、ちょいと上品です。

 

クロメダカの稚魚と針子

先日、針子から稚魚に育ってきていたので、フライングで親メダカとの同居を開始したアン・ドゥ・トロワの3匹。

前回は早すぎて親メダカに追い掛け回され、食べられそうだったのでいったん引き上げました

今度は十分に大きくなったと思われるので、再び親メダカと合流です。

アン君といっしょに掬ってしまった針子2匹。

やはりサイズが違います。

親メダカの鉢に合流させ、針子は回収しました。

 

黒メダカの稚魚を捕獲

続いてドゥ君のアップ。こちらも立派になりました。

前回の写真を見ても完全に細すぎますね。

これくらいの丸みは欲しいです。

トロワ君はどこ行った!?

 

メダカの稚魚を親メダカの元に合流させる

親メダカの元に放り込まれたアンとドゥ。その運命やいかに…。

混泳のタイミングを見てみると、前回は生まれてから恐らく3週間ほどでした。

今回は1ヶ月を超えています。

生育速度にもよりますが、ちょうど生まれて一ヶ月くらいで急速に体も大きく成長するようなので、1ヶ月以上は待った方が良さそうですね。(来年の自分へのメモ)

 

親メダカと稚魚と針子の混泳

合流しましたが、なんとなく余裕です。

やはり追い回されるのかひっそりと隠れていましたが、慣れてきたら出てきました。

エサ取りにも参加してがんばっています。

しかし、よく見ると針子も普通にいるような…。

 

親メダカと針子の混泳

親メダカと針子の混泳です。採卵を放置していたら、たくさん孵化しています。

なぜでしょう?以前は針子を見つけたら追いかけて、おそらく捕食していた親メダカが興味を示していません。

針子も近づいてきたら逃げる素振りはしますが、親メダカも特に追いかけていないようです。

不思議です…。

 

ビオトープ睡蓮鉢の全景

ちなみに、現在黒めだかの水鉢はこうなっております。

アマゾンフロッグピットゾーンが稚魚のサンクチュアリ…実際いるかはあまりわかりませんが。

真ん中がアオミドロや藻のコーナーとなっています。

これじゃあ、睡蓮が咲かなそう…。

 

アオミドロにびっしりと産みつけられたメダカの卵

このアオミドロコーナーにびっしりと卵が産みつけられています。

アオミドロから卵を取り外すのは大変なので、完全放置です。

この卵から大量の針子たちが孵化しています。

ちなみに、このアオミドロごとまるっと採って、バケツに入れると簡単です。

しかし、うちにはこれ以上容器を置く場所も全員が成魚になっても育てることができないので、自然に任せています。

毎年、親元に放置しても成長する子メダカはいるのですが、今年は多く出るかも!?

 

楊貴妃メダカの針子

楊貴妃メダカの針子たちです。

専用の発泡スチロール箱に入れたら、絶好調です。

孵化直前の目のついた卵もありますね。

 

楊貴妃メダカの針子のアップ

暑さに負けず、元気に大人になって欲しいです。

 

スイレンの2本目の蕾

早くも睡蓮の2番目の花芽の蕾が上がってきました。

肥料もあげず、植え替えもせず、完全放置なのに毎年花を咲かせてくれるので、感謝感謝です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)