今年も睡蓮の蕾が出てきました。
梅雨空で日照時間が不足気味、しかも肥料なしですが、きっちりと花芽を出してくれてうれしいです。
泳ぐスペースがなくて、楊貴妃メダカのストレスがたまらないか心配です。
エサの催促がすごいので、エサをあげると満足気。
たくさんたべてモリモリ産んでください。
こちらはモリモリ産みすぎの黒メダカたち。
エサをあげると元気に食べていますが、雌が多いのかブリブリと産みすぎていて、採卵をあきらめました。
アオミドロや藻にばかり産みつけるので…。その塊ごとバケツに入れれば簡単でいいんですけど、容器不足です。
増えすぎても育てられませんし…。
それにしてもタニシも集まってきすぎです。
そのため、このように針子がたくさん孵化しています。
アマゾンフロッグピットで囲まれた聖域で生まれた稚魚たちです。
でも、親メダカが掻き分けて侵入してくるので、全然油断はなりません。
見つけたらすくって稚魚バケツに逃がしています。
稚魚バケツを見ると、白っぽい稚魚が生まれていました。
楊貴妃メダカの針子でしょうか。
楊貴妃メダカ専用の飼育槽を作ったのですが、以前に採卵したのが孵化したのかもしれません。
それに比べて、黒メダカはもう結構な大きさですね。
メダカの稚魚もアップにすると、模様のようなものも見えるんですね。
そろそろ針子に対して大きさが心配になってきました。
親メダカと同居させようかと掬ってみました。
アン・ドゥ・トロワです。
簡単に捕まえることができたので、警戒心がまだ低いのかもしれないのと、例年のより早めなのでまだ丸みが足りない気がします。
一応入れてみたところ、アン君ものすごく追い掛け回されています。
口に入りそうで、怖い…。
ドゥ君と針子は睡蓮の葉の陰に隠れています。
しかし、ここは逃げ場がなくて見つかると逆に危なそう…。
トロワ君が食べられそうになっているのを見て、あきらめて戻しました。
まだ、早かったようです…。もう少し体形が丸くなるのを待ちたいと思います。