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ビオトープが苔と藻まみれ

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さて、今年の夏の猛暑で、屋外の睡蓮鉢ビオトープに苔と藻、アオミドロが大発生しています。
しかも、暑さで水の蒸発が激しいので、メダカも絡まりそうなレベルです。

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びっしりと苔や藻が茂っています。
ミナミヌマエビやタニシのような生物兵器も役に立ちません。

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今年生まれの仔メダカもずいぶん大きくなってきました。
もうすぐ一人前です。

あまりに苔まみれなので、がっさりと掃除しました。
増えすぎたアマゾンフロッグピットもどっさり捨てました。

藻には産卵された卵が一杯くっついているので、取り除きながらトリミングしていきます。
ホテイ草の根っこは産卵場所としては完全に蚊帳の外です。
どんどん増えて、株分けされていますが、戦力になりません・・・。

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ちょっとすっきりしました。
ミナミヌマエビが出てきて、苔の跡地をツマツマしています。

いやー、良かった良かった。
これで対策もばっちり・・・と思いきゃ。

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一週間後にはもう藻がいっぱい付着しています。
これはこまめに取っていくしかありませんね。
なかなか大変ですが、夏の間は仕方ないですね。

稚魚や稚エビはどうなったかな

楊貴妃メダカがいなくなった睡蓮鉢。
タナゴはいますが、水面には出てきません。

だから、水面はエビ天国です。

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ミナミヌマエビが水面の葉をツマツマ。

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小さな稚エビもノビノビとツマツマしています。

春の産卵ラッシュで生まれた子達も少しは大きくなってきました。

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こちらはタニシの赤ちゃんです。
子供のうちは平べったいんですね。最初は違う貝かと思いました。
でも、大きくなってくると立体的になってきます。

タニシは卵胎生なのでいきなり稚貝が生まれています。
卵は産み付けませんので、卵があったら違う貝です。
いきなりバケツに何匹かいるので、いつの間にか紛れ込んでいたみたい。

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そして、バケツのメダカの稚魚たち。
大きさもいろいろになってきました。
このまま、悪さをせず仲良く大きくなって欲しいです。

ビオトープの試練 楊貴妃メダカ全滅

在りし日のベランダビオトープ。

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楊貴妃メダカが優雅に泳ぎ、ミナミヌマエビもタニシも元気です。
タイリクバラタナゴが同居していますが、何年も同居していますし。

ところが・・・

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こちらが現在の睡蓮鉢の様子です。
ガランとしていて、寂しい・・・。

そうです。
なぜかビオトープの楊貴妃メダカが全滅してしまいました。

可能性としては、新たに熱帯魚店で購入してきた楊貴妃がなにか病気に感染していたか。
朝晩の冷え込みに調子を崩したか(可能性は低そう)。

または、ビオトープ特有の外敵か?

以前も睡蓮鉢をリセットしたときにヤゴがいました。
ヤゴやヒドラ、鳥にやられてしまったのか?

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せめて水替えをしようと水を半分くらい替えました。
そのときに見つかったのがこの虫?昆虫?

何かわからないけど、これが犯人でしょうか。

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楊貴妃メダカがホテイ草に残した卵から稚魚が孵化しました。
忘れ形見として飼い続けていますが、今のところ元気です。
このまま無事に大人になって欲しいなあ。

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このタナゴちゃんは今でも元気ですが、まさか犯人ではないですよね!?
不思議なことに隣の睡蓮鉢のクロメダカもみんな元気なんです。
やはり新メンバーがよくなかったのかなあ?