冬に備えるメダカとタナゴ

今年の晩秋は冷え込む日もありますが、基本的に暖かいですね。
今日は半袖で出歩いている人もいました。
暦の上ではもう冬のはずなんですけどね。

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べランダの木の芽(サンショウ)です。
夏場に虫がついて葉っぱが丸裸になっていましたが、涼しくなったらまた生えてきました。
毛虫のような幼虫で気持ち悪いので、育てる方は要注意です。

ビオトープのお魚もまだまだしっかり餌を食べています。
特に今日のような暖かい日は、動きが活発です。

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餌を狙うタイリクバラタナゴ。
最近はなぜか野生に戻ったのか警戒心が強いです。

餌を食べるとすごい速さで姿を消します。
何か怖い目にでもあったのでしょうか・・・!?
自然界でも寒くなると餌が減るから野性の本能なのかもしれませんね。

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メダカたちは元気に餌を食べています。
写真が変わり映えしなくてすみません・・・。

今年の冬は極寒だという予想もありますので、越冬が心配ですね。
うちは氷が張るようなこともないので、今まで問題ありませんでしたが、今年はどうでしょうか?

季節はずれに生まれた稚魚たちは、やはり外では越冬は難しそうです。
秋の冷え込みでも無理みたい。
育てるなら屋内飼育してあげてください!

秋のメダカ達

秋も深まり、ベランダのメダカたちの様子も変わってきました。
夏場は常に水面を揺らしながら泳ぎ回っていましたが、秋はじっとしていることが多いようです。
また、水面ではなく底の方に潜んでいることも増えてきました。

なるべく体力を温存して、冬に備えているんでしょうね。
無事に冬越ししてください。

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こちらのメダカは同じ場所にじっとしています。

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暖かい日が当たる場所が好みのようです。

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睡蓮鉢のメダカたちも水面でじっとしています。
糸状の苔がすごいことになっています。
お見苦しくてすみません・・・。

関係ありませんが、楊貴妃メダカの色が相当薄いです。
こちらは白い睡蓮鉢なのですが、色揚げのために濃い色の容器に移すべきでしょうか!?

春になって黒めだかと交配してしまうと嫌なので、室内に移そうかなと思っています。
過保護かも・・・。

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もう一つの睡蓮鉢は苔もなく元気です。
水草が増えすぎているので、トリミングも必要ですね。
しかし、同じ場所なのにこの差は毎度疑問です・・・。

メダカ稚魚の越冬が心配

関東地方は急に寒くなりました。
数日前は夏日の日もあったのに・・・。
いよいよ本気で屋外飼育のメダカ達の冬越しが心配です。

もちろん心配しているのはメダカの成魚ではありません。
大人めだかは特に何もしなくても無事に越冬してくれるでしょう。
体力の落ちた老メダカはダメなんでしょうけど。

心配なのはこの子達です。

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稚魚がたくさんいます。

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稚魚用バケツにはまだまだ小さい子がいます。

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夏場に比べて成長速度が遅いような気が・・・。

原因は屋内飼育の楊貴妃メダカです。

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無加温ですが、部屋の中は暑いのでまだまだ産卵を続けています。
嬉しいようなかわいそうなような。

ある程度、成長したサイズは屋内の水槽に移せるのですが、そこまでのサイズに育つかどうか!?
しばらくはたっぷり餌を食べてもらうしかありませんね。

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ちなみに屋外飼育の黒めだかの稚魚もまだこのサイズのがいます。
秋の間にがんばって大きくなれよ!