真夏の暑さはメダカも苦手

夏本番で暑いです。
ベランダでメダカを眺めていても、汗がダラダラと出てきます。
ビオトープにぴったりの季節ですが、人間には厳しい・・・。

厳しいのはメダカたちにとっても同じ。
元気な数匹以外は姿を消してしまいます。
水がぬるま湯になっているから仕方ありませんね。

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日中、直射日光が当たる場合、すだれ等で日陰を作るのは必須です。

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暑すぎてどこかに隠れているめだか達と、水が緑色になりつつある鉢。

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夕方になり、日差しがやさしくなり温度が下がり始めると、メダカたちも活動を始めます。
釣りで早朝と夕方は朝マズメ、夕マズメといいますが、夏場はその時間帯の方が元気ですね。

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餌をもらいにたくさん現れます。
餌をあげるのも水温が落ち着いている朝か夕方がいいですね。

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絶好調の睡蓮は今週も二輪も咲きました。

今年の水は透明!でも調子は良さげ

ブログをつけるメリットの一つに過去の記録がわかるというものがありますね。
記憶は当てになりませんが、写真が残っていると証拠はバッチリです。

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今年は睡蓮鉢の調子が良いのか、睡蓮の花芽も次々と出てきます。
すでに4本目の睡蓮が開花!5本目も蕾になっています。

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ミナミヌマエビの稚エビも増えて元気です。

今年の睡蓮鉢の特徴は水が透明でキレイだということです。
毎年、グリーンウォーターで水面以外は何も見えない状況が続いていました。

しかも、睡蓮鉢を2つ並べているのに、一つは透明、一つは青水という謎の減少でしたが、ついに両方とも透明な飼育水になりました。

青水の方がお魚には良さげなイメージですが、そういうわけでもないようですね。

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屋内水槽の楊貴妃メダカを外の睡蓮鉢に入れました。
タナゴと仲良く餌を食べています。

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黒めだかの鉢では、今年生まれの稚魚がずいぶん大きくなっています。
親魚を同居でも物怖じしていません。

地味にかわいいタニシも増え続けていますね。
3シーズン目で安定してきたのでしょうか。

水草が成長しすぎて睡蓮鉢の掃除が大変

梅雨はまだ続いていますが、そろそろ夏の陽気です。
植物の成長にはぴったりなのか、ベランダの睡蓮鉢がすごいことになっています。

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睡蓮の葉とアナカリスが増えすぎて、水中が見えなくなってきています。
ホテイ草やアマゾンフロッグピットの根に絡まるように藻やアオミドロなどもべっちゃりついています。
これはお掃除が大変です。

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しかし、水面が少ないので餌をあげると、集まってくるので写真が撮りやすいです。
ミナミヌマエビもエサ取りに参加しています。

メダカもですが、ミナミもタニシも繁殖しています。
生物にはいろいろ条件がよいのでしょうか?
ちなみに、糸状藻も元気です・・・。

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タイリクバラタナゴも水面に来て、めだかの餌を横取りしています。

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睡蓮の花芽がさらに出てきました。
今年の睡蓮はとても元気です。

タニシもミナミヌマエビも昨年より繁殖していますし、稚メダカもエサをあげなくても成長速度が速いです。
いろいろな生き物の食物連鎖がうまくいっているのでしょうか?
なんにせようれしいです!