春!ビオトープのシーズン到来

名も知らぬ小さな白い春の花

ついに春到来ですね。ボヤボヤしていたら桜の季節も終わってしまい、せっかく撮った写真も貼りそびれました。

春というのは、春眠暁を覚えず、にも代表されるように眠いですね・・・。毎日、なぜか眠いです。ホルモンバランスがおかしいのでしょうか?

 

名も知らぬ小さなピンクの春の花

暖かくなり、名も知らぬ花もたくさん咲いていますね。春を感じます。

 

日差しを浴びるクロメダカのアップ

クロメダカも陽射しを浴びて気持ち良さそうです。

それはそうと、ようやく睡蓮鉢や水鉢を掃除しました。まだ第一弾ですが・・・。本当はもっとやりたいのですが、週末になると天気が悪くなって、水も冷たくなります。この悲しみをどうすりゃいいの?

 

掃除をした睡蓮鉢の様子

枯れているアマゾンフロッグピットをどっちゃりと捨てて、アオミドロも捨てました。少しだけすっきり。

 

アナカリスを間引いてすっきりした水練鉢

こちらはアナカリスをかなり間引きしました。アナカリスに絡みついた苔だけを取ることは難しいので、いっそのこと増えすぎたアナカリスごと捨てるしかなかったのですが・・・。

 

楊貴妃メダカのプランターは汚いまま

楊貴妃メダカのプランター・・・こちらはお手上げです。何か決定的にダメなんだと思います。汚れが取れません。

ゴールデンウィークにでも底砂を変えるなど、何か手を打ちたいと思います。

 

餌を食べる黒メダカの様子

餌を食べる黒めだかたち。

 

餌を食べる楊貴妃メダカ

同じく餌を食べる楊貴妃メダカたち。

ゴールデンウィークには少し手を入れてあげられると思うので、軽くリセットするなど対策を考えておかねば・・・。

睡蓮鉢も掃除をしないと・・・汚れすぎ

三寒四温という奴でしょうか、最近の気候は暖かかったり、寒かったり・・・まちまちです。

張り切ってビオトープのお手入れをしようと思っていると、週末は寒かったりしますね。

水に手をつけたら、冷たいっ!・・・まだ12℃くらいしかありませんでした。桜も咲き始めていますのにね。

 

春先の楊貴妃メダカは冬の落ち葉や藻に困る

冬の間ずっと放置していたベランダの睡蓮鉢はひどいありさまです。落ち葉もいっぱい、苔やアオミドロもたくさん。

楊貴妃メダカも泳ぐスペースがなくて窮屈そうです。

 

冬の間に枯れたアマゾンフロッグピットがたくさん

こちらの睡蓮鉢はアマゾンフロッグピットが増えまくっています。

冬の間も完全に枯れることはなく、半枯れの模様。暖冬だったからでしょうか?

 

ミナミヌマエビも苔に囲まれ四苦八苦

ミナミヌマエビも発見しました。

藻だらけで苔取りも追いつかないからなんとかしてください。

 

黒めだかはアナカリスがアオミドロだらけで絡まりそう

黒メダカたちは痩せてシュッとしましたね。

大阪ではシュットシテルというのは最上級の褒め言葉だそうです。・・・ほんまかいな。

 

中が良さそうな楊貴妃メダカのツーショット(死語)

仲良く並んでいる楊貴妃メダカ。春は恋の季節でもあるのでしょうか?

「いえ、ここしかスペースがないからいるだけです。」

 

楊貴妃メダカの顔アップ。少し間抜けでかわいい。

楊貴妃メダカのアップ。
受け口でちょっとマヌケでかわいいです。

地面には姫睡蓮の新芽が出てきているようです。これはさすがに手入れをしないといけませんね。

 

まずはいらない浮き草を捨てて、藻やアオミドロだらけになってしまったアナカリスをトリミングし、掃除をしてあげないと春は始まりません。

十分な日光が当たるようにして、スイレンの花にも養分をあげないといけませんね。

さて、4月になる今週末はさすがに水温が上がるでしょうか?年なのか手が冷たいのが厳しいです。暖かくなると、いいなあ。

真冬だというのに春の暖かさで冬眠から目覚めるメダカ

天気予報によると2月だというのに5月の暖かさというバレンタインデー。
ベランダの睡蓮鉢の様子を見ると、メダカたちが久々に元気に動いています。

 

 

ベランダビオトープのクロメダカの様子

水面にびっしりと浮かんでいたモミジの枯葉を取り除くと、黒メダカたちが浮上してきました。寒さ避けに使えるかと思っていた枯葉をここぞとばかりに取ってしまいました。

水面には黒メダカの姿が見えます。

しかし、週末は20℃を越える陽気だったのですが、次の日には雪が舞うという・・・寒暖の激しさはメダカたちにとってもきつそうです。モミジの葉っぱを捨てたのは失敗だったかも?

 

 

水温計で水温チェック

久々の水温チェック。なんと2月だというのに18度です。これはメダカたちも春が来たと勘違いするわけです。ここはせっかくの陽気なので、久しぶりのメダカタイムとしましょう。

 

大中小の黒メダカたち

黒メダカたちです。大中小の個体がいますが、いずれも元気そうで一安心。

 

赤いミナミヌマエビ

僕も元気ですよ、とミナミヌマエビも姿を現しました。体が赤みがかっています。枯葉の保護色でしょうか?

 

エサを食べる黒メダカ

エサをあげてみると、しっかりと食べています。一足早く春の楽しみを実行できました。

 

餌を食べるために浮上してきた楊貴妃メダカ

警戒感がハンパない楊貴妃メダカ。人影を見ると、すごい勢いで水中に逃げ隠れてしまいます。ここはエサでおびき出してみましょう・・・。

 

真冬に生存確認できた楊貴妃メダカ

少なくとも7匹の姿が確認できました。他にもいるかもしれませんが、なにせ警戒心が強いのですぐに隠れてしまいます。

 

真冬のタニシ

こちらはまったく動じないタニシ。タニシの姿も久々です。

春になるとこのような生き物の姿がたくさん楽しめます。冬眠から一時的に目覚めましたが、また寒さがぶり返しているのできっと大人しくなってしまうことでしょう。

束の間とはいえ、春を先取りできた冬のひとときでした。