相変わらずの梅雨空と豪雨ですね…。
またも緊急事態宣言ですし、いろいろと厳しいですね。
さて、爆殖するミナミヌマエビだけでなく、遅ればせながらメダカの針子も増えてきました。
楊貴妃メダカと黒めだかの針子はカラダの色ですぐわかります。
長男楊貴妃メダカも大きくなってきたので、そろそろ親と同居させる時期ですね。
この時期のビオトープの醍醐味でもありますね。
・・・ところが2日後、針子の姿が見当たらなくなりました。
ミナミヌマエビは相変わらず元気そうですが・・・。
よーく稚魚バケツを見ていると、ギャー!!今年もヒドラがうようよと大発生しているではありませんか!
長男楊貴妃メダカは無事なようです。でも、たった2日で針子がみんな食べられてしまうなんて、どれだけ狂暴なんでしょう?あと、ヒドラ短期間で増えすぎです。
何度見てもキモイです。
親楊貴妃メダカの睡蓮鉢にもヒドラが発見されました…。
卵を採る際にアマゾンフロッグピットの根っこに卵をつけて持ってきていましたが、どうやらそこで混入したようです。つらすぎ…。
とりあえず水草類はすべて捨てて、バケツを変えました。
黒くなったのでクロメダカは見えなくなっちゃう…。
大漁にいるミナミヌマエビを掬いだし、長男楊貴妃メダカと唯一生き残った黒めだかを緊急避難させました。
黒メダカのいる水鉢からアナカリスとアマゾンフロッグピットを移植しました。
こちらはヒドラはいないのですが、スネール(ヒラマキミズマイマイ)がいるので、これはこれで混入したら嫌なんですよね。
すぐに爆増殖してしまうので…。慎重に取り除いたつもりです…。
楊貴妃メダカの睡蓮鉢は睡蓮の花芽も上がってきています。
ちょうどいいタイミングなので、長男楊貴妃メダカを親メダカのいる睡蓮鉢に移すことにしました。
一応、こいつが犯人の可能性もあるので…。
親メダカのいる睡蓮鉢に放り込まれた楊貴妃メダカの稚魚(長男)。
大きさ的には食べられないので大丈夫でしょう。
隠れ家もたくさんあるので、うまく死角に入ってひっそりとしています。
エサの時間には親メダカに混じって出てきます。
この子のために、すりつぶして粉状にしたエサもあげています。
突然のことになりましたが、親メダカとの混泳はうまくいったようです。
これからはうまく同居生活を送ってください。
稚魚がいなくなってしまった問題は、幸いまだモリモリ産卵しているので、採卵を再開します!
今からなら秋までになんとかなるでしょう…。