今さらながらの令和初更新です。もう6月ですけども…。
5月、6月とメダカたちにとっては産卵と孵化ラッシュで忙しい時期です。うちのメダカたちも今年も無事に産卵しています。
メダカが産卵しているのを発見したのはゴールデンウィーク後半のことです。ということは、今年生まれてくる稚魚は令和生まれということですね。
稚魚バケツを空けるべく、バケツの昨年生まれの子メダカたちをみな親と同居させました。
昨年の秋生まれでずっと小さかったですが、暖かくなって成長速度が上がったのかもう十分な大きさです。
今年初採卵なので、卵も大漁です。
ホテイ草も産卵床も入れていないので、藻に産み付けられた卵をとる地味な作業。掃除もついでにできるのがせめてもの救いです。
アマゾンフロッグピットの根に卵をつけてパチリ。
すでに目が出ていますね
採った卵をアマゾンフロッグピットの根っこにつけて、アナカリスとともにバケツに入れました。
次の日にはもう初稚魚が生まれていました。
1日差で生き延びた幸運な子メダカですな。
5月なのに30℃越えが連続していたときに一斉に孵化したのか、気づくと針子たちが増えていました。
拡大してみると、まだ栄養袋(ヨークサック)がありますね。
いつものように稚魚用のエサをあげます。パウダーなので針子でも食べられる大きさで必死に食べています。
これで栄養も十分に大きくなってくれるでしょう。
成長が楽しみですね。
こちらは親の楊貴妃メダカとタナゴがいる睡蓮鉢です。
この鉢だけアマゾンフロッグピットが大きく成長して、もりもり増えます。
1週間もすると、水面を埋め尽くしてしまうくらいです。
植物もこの時期成長が著しいですが、藻もすごい勢いで増えるの1週間でモリモリになります。
ちなみに、睡蓮の花はまだ沈黙です。今年も開花するのか気になるところです…。