春の睡蓮鉢は越冬でトホホな状況

3月も下旬になると急激に暖かくなります。
メダカ達の活性も上がり、春めいていますねえ。

暖かくなると無事に越冬したビオトープの手入れをしないといけません。
もう桜も咲いているというのに、のんびりとしたペースです。

現在の睡蓮鉢の状態はこんな感じです。

biotope140331-1.jpg

枯落葉が浮いていたり、枯れてしまったホテイ草が浮いています。
アマゾンフロッグピットも葉の半分は枯れてしまいました。

ホテイ草の入れ替えを早くしたいのですが、4月くらいにならないと出回らないんですよね。
熱帯魚ショップもホームセンターももう少し早めに入れてくれるとうれしいんですが。

biotope140331-2.jpg

アナカリスにもびっしりと藻がついてしまっています。
これは掃除が大変そうです。

手で取ろうとすると、ボロボロとアナカリスが崩れていきます。
大部分をトリミングして捨てることになりますね。
これからの季節は新芽もどんどん出てくるでしょうから、思い切って捨てちゃいましょう。

biotope140331-3.jpg

メダカだけでなく、タニシも無事に越冬しています。
大きい固体もいますが、チビタニシはかなりたくさんいます。
全部大きくなったらマズイ感じ・・・。

糸状藻やアオミドロもびっしり成長していますね。
掃除をしようとすると、タニシの稚貝がいっぱい絡みついてくるので、取るのが大変です。
バシバシ捨てたくてもかわいそうで必死に取り外して戻しています。

これがサカマキガイやモノアラガイなら全然気にせず捨ててしまえるのですが・・・。
同じスネールでも扱いがずいぶん変わってきますね。(かわいそうですが)

biotope140331-4.jpg

メダカも大小いろいろと無事越冬してくれました。
なるべくきれいに掃除しするので、また今シーズンも楽しませてくださいね。