涼を求めて水鉢ビオトープが人気!

いよいよ7月に入ると本格的に節電ですね。
梅雨の合い間の晴れでさえ暑い・・・熊谷は39℃ですか・・・。

今年は節電でクーラーもあまり使えませんので、涼をとれるグッズが人気のようです。
水鉢ビオトープ、すだれ、グリーンカーテン、風鈴など。

ベランダで増えたホテイ草とアマゾンフロッグピットを入れてみました。
どうでしょうか?涼しげでしょうか?
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睡蓮鉢セットも人気なようです!

さて、ベランダの睡蓮鉢ですが、今年生まれの稚魚が1ヶ月ほどでこんなに成長しました。
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もう親メダカとそんなに変わらない大きさです。成長が早いですねー。
ちなみに、人工餌はまったくあげていません。
自然発生のミジンコ等のみです。

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いろいろな大きさの稚魚です。
ミナミヌマエビもいます。

そういえば、ミナミヌマエビの卵も孵化して、稚エビもちらほら見えます。
ずいぶん賑やかになってきましたね!

屋外飼育のタイリクバラタナゴ

ベランダで屋外飼育をしている睡蓮鉢。
一つの水は透明なのですが、もう一つは完全なる青水グリーンウォーター。

違いは鉢の色と底砂だけで日当たりなどは同じです。
原因不明すぎてこの差がわかりません。

グリーンウォーターの困った点はお魚の姿がまるで見えないところ。

メダカのように水面をよく泳ぐ魚は見えますが、ドジョウのような底物やタナゴなどのどちらかというと水深があるところに生息している魚はまるで見えません。
ときどき水面に浮上してきたミナミヌマエビやタニシが見えるだけです。

そこでタナゴを見るためにすることは・・・乾燥赤虫を与え、待つこと2、3分。
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おっ、出てきました。

しかし、現れては赤虫をほおばり、すぐに水中に姿を消します。
野生ですな。

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しばらくすると、また食べに浮上してきます。

そして、食べ終わるとまた姿を見せなくなります。
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なかなかレアなタナゴさんです。
しかし、気がかりなのは明らかに同じタナゴだということ。
あと、2匹いるはずなんですが、無事なんでしょうか・・・。
元気でいてくれることを期待しています。

タナゴいろいろ

メダカの卵を分ける時期

オリーブの花が咲きました。
小さくてかわいい花です。
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さて、めだかの稚魚も徐々に大きくなってきました。
このままではこれから生まれてくる子とずいぶん差がでます。
すると、小さいメダカは早く生まれたメダカに食べられてしまいます。
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自然界では逃げ場も隠れ家もたくさんありますが、睡蓮鉢のような閉鎖的な空間ではそうもいきません。
そこで子メダカもある程度成長してきたら、さらに稚魚用の容器を分ける必要があります。

バケツに卵のついたホテイ草を隔離しました。
なんとなくアナカリスも1本投入しています。
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このホテイ草一つだけですが、根っこにミジンコなどの微生物がついていたのか、うじゃうじゃと結構な数がいます。
卵が腐らないように塩素入りの水道水に入れましたが、ミジンコにとってどうなのでしょうか・・・?
ちょっとかわいそうなことしたかな。

10日から2週間ほどで生まれてくると思うので、楽しみです。