屋外のメダカ飼育 稚魚が増えています

ベランダの睡蓮鉢のアナカリスが花を咲かせました。
小さな白い花です。
なかなかキレイですね。

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稚メダカも鑑賞しているようです。

さて、屋外の稚魚飼育用の鉢で稚魚がどんどん孵化しています。
屋外でのメダカの増やし方は簡単です。

親めだかの鉢にホテイ草を入れる。

産卵した親メダカがホテイ草の根に卵をつける。

ホテイ草を1週間に1回くらい別の容器に移し、ローテーションさせる。

これでどんどん増えていきます。

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ところで、こちらの稚魚はクロメダカと上の方にシロメダカがいます。
うちは白メダカは飼っていないので、楊貴妃の稚魚だと思います。
早く色が着いてくるといいなあ。

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稚魚が孵化して1週間で、すでに体の大きさにばらつきが出ています。
わずか数日でも早く生まれると成長が早いのですね。

餌は相変わらずミジンコなどのプランクトンのみです。
まだまだたくさんいるので、食べつくされることはないみたい。

気をつけたいことは、そろそろ別の容器を用意すること。
これから生まれてくる子は、小さいうちに先に生まれた子に食べられてしまう可能性があるので、新しい鉢を用意しないと・・・。

どんどん増やすわけにも行かないので、稚魚用の鉢は2つで収めたいところですが。
無理かなあ・・・。

めだかの稚魚が孵化しました

最近は暑い日も増え、早くもクールビズの会社も多いようです。
本日、2011年の最初の稚魚が孵化しました。

1匹狼メダカ
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2匹セットで泳ぐ兄弟めだか
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せっかくキレイにしたベランダの睡蓮鉢ですが、もう完全に苔とグリーンウォーターになってしまいました。しかし、じっくりと水を見ると、肉眼でもいろいろな種類のミジンコなど微生物がいっぱいいるのがわかります。

めだかの稚魚の飼育には餌が豊富で、適した環境だと思います。
単に青水になっているだけなら、見づらいのでいいことないですが・・・。

今日は風が強くて、水面が激しく波打っていますが生まれたての稚魚に問題ないのか心配です。

餌を求めて集まる楊貴妃メダカ
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水槽の中の楊貴妃メダカも産卵しています。
卵をとって、外のホテイ草につけていますが、こちらも無事に孵化するのが楽しみです。

睡蓮鉢でのタナゴ飼育

ゴールデンウィークも本日で終了です。
今日はいい天気となりました。

この季節になると、霞ヶ浦や北浦にタナゴを採りに行きたいのですが、震災の影響でなかなか行けない場所になってしまいました。

うちは神奈川県というタナゴ不在スポットなので、近くでも埼玉県まで行かないといけないのでなかなか大変です。

しばらくは我慢ですね。

こちらはベランダに設置している睡蓮鉢です。
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タイリクバラタナゴが3匹います。
いるはずなんですが・・・水の透明度が低いのでなかなか確認できません。

じっくりと観察してみると・・・
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アナカリスの側にいます。
見づらくて探すのは大変です。

もう1匹いました。
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こちらもアナカリスの陰に隠れています。

どうもうちのタナゴたちは悠々と泳ぐわけではなく、水底のアナカリスなどの隠れ家となる場所の側で身を潜めているようです。
まるで忍者タナゴです。

餌も近くに沈んできたのは食べているようですが・・・いったいいつ活動しているんでしょう?乾燥赤虫を入れておくと、いつの間にかなくなっているので隙を見て食べているのだと思いますが。

もっと水深があって、水草がどっさりの方が安心できるのかな。

繁殖のために2枚貝を入れてあげれば、活性が上がるかもしれません。
ぜひ試してみたいと思います。

繁殖できるといいなあ。