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ベランダビオトープの台風対策とメダカの様子

台風12号は異例のコースで接近中。いつもと逆ルートなので、どうなるのか心配です。

そういう訳で、暴風と豪雨が来る前に台風対策を実施しました。

 

ベランダビオトープの台風対策

マンションのベランダで屋根があるので、これだけです。

・雨水が降りこんであふれないようになるべく屋根の内側に引っ込めました。

足し水はせずに水位はあえて下げたままです。

・植木が転倒しないように寄せました。

隙間は水を張ったバケツでガードしています。バケツは空のままだと風で転がりまわるので水を張りましょう。

また、ほうきやデッキブラシなどは最初から横にしました。

 

庭など屋外で飼育している場合はこれだけでは足りませんので、スポンジやタオルを使ってオーバーフロー対策をしましょう。

 

せっかくなので台風に備える生き物たちの様子を・・・。

 

 

台風に備える楊貴妃メダカ

台風に備える楊貴妃メダカの様子です。

じっとしていて動きません。雨で空が暗くなっているからもうお休みモードでしょうか。

 

 

台風に備えるタニシ

深めの睡蓮鉢ではメダカたちは姿を見せません。

底の方でじっとしているのでしょう。

タニシだけ元気に出てきています。

 

 

台風に備えるクロメダカ

黒めだかもじっとしています。

野生で慣れているのか動じませんね。ミナミヌマエビはなぜか活発です。

 

 

台風でも元気なメダカの稚魚たち

メダカの稚魚たちは元気に泳ぎまわっています。

子供だから台風イベントではしゃいでいるのでしょうか。

しかし、グリーンウォーター化がかなり進んでいますね。

 

そうこうしているうちに雨も風も激しくなってきました。

雨戸がすごく欲しいのに、マンションには付いてなくてつらい・・・。

梅雨のビオトープ 仔メダカを親メダカと合流させました

梅雨の鬱陶しい空模様のなかもメダカの稚魚は元気に成長しています。

 

大小様々なメダカの稚魚たち

大小様々なメダカの稚魚たち。大きさにもバラつきが出ています。

大ききな仔メダカが小さい針子を襲っている姿はみないけど、そろそろ親メダカと合流させても良い大きさのサイズも見られます。

いつのまにかグリーンウォーター化が進んでいる模様です。稚魚探しづらい・・・。

 

 

親メダカの睡蓮鉢

こちらが合流予定の睡蓮鉢。

梅雨なのでお天気はパッとしませんが、ベランダなので横殴りの台風でもなければ雨が振りこんだりはしません。だから、めだか鑑賞は問題ありません。

メダカの成魚にタニシ、ミナミヌマエビの子供にスネールもいます。にぎやかな環境に子メダカもなじめるでしょうか。

 

 

メダカの仔魚・若魚

メダカの稚魚を捕まえました。

・・・しかし、針子サイズも一緒に入ってしまいます。

メダカも大きくなって若魚となると、スピードがかなりのものです。なかなか狙って取るのは難しいですね。

捕まえるのにはプラコップを使っています。網だと針子はダメージを受けるのでやめましょう。コンビニコーヒーのカップも使い勝手がいいです。

 

 

仔メダカが親メダカと合流

小さいのはうまく逃がして、早速、合流させます。

毎年のことながら、大丈夫かな?追っかけられてストレスではないかな?と心配になりますね。

この仔メダカはなかなかの大きさなので、問題なさそうです。

しかし、しばらく慣れるまでは親メダカから追い回されるのは仕方ないでしょう。

 

 

稚魚の合流はまだ小さすぎたか

こちらの子はまだ体型が細いか・・・。

食べられたりはしないと思いますが、肩身の狭い生活となりそうです。

 

 

親メダカから隠れるメダカの稚魚

なるべく親メダカに見つからないように隠れられる場所にひっそりとしています。

今までの我が物顔の稚魚バケツから一転きびしい立場です。

しかし、梅雨は植物には環境がいいのか、藻や苔が大繁殖です。お掃除すると卵がくっついているし、なかなかつらい・・・。

 

 

水草増えすぎて狭いよ楊貴妃メダカ

アマゾンフロッグピットも毎週捨ててもどんどん増えます。

アナカリスも伸びまくって、隙間から顔を出すしかない楊貴妃メダカたち。

またどっさりとトリミングしてあげるしかありませんね。

 

 

エサを食べるメダカの稚魚たち

大きい個体がいなくなって少しはのびのびできているでしょうか?

同じ方向を向いて、赤ちゃん用の餌を食べるメダカの稚魚たち。

針子も幼魚も無事に育って欲しいものです。

今年も生まれためだかの稚魚 針子の様子をご覧ください

6月になりました。

4月ごろから産卵を始めたメダカたちですが、無事に卵も孵って針子たちが元気に泳いでいます。

メダカビオトープでもっとも熱い季節ですね。

 

お腹に卵をつけた黒めだか

4月後半、卵をお腹につけた黒メダカを見つけました。

いよいよ産卵の季節です。

 

 

紅葉の若葉

モミジの新芽も芽吹く季節。

植物の葉は最初は赤いですけど、真緑になりますね。その後、秋になるとまた紅葉するのも不思議。

 

 

卵をつけたメダカのアップ

卵をつけているメダカはお腹もぷっくりとしています。

 

 

メダカと産卵床

今年の秘密兵器であるフェルトでできた産卵床。

お値段2個で298円・・・大枚はたいた成果が出るかどうか。

ちまたではタマゴトリーナという名前で流通しているらしいです。その名前じゃなかったということは、どうやら私が買ったのはバッタもんのようです。

 

 

産卵床タマゴトリーナ

ちゃんと卵がついています。

バッタもんゆえ、ちゃんと産みつけてくれるか心配でしたが、問題ありませんでした。

卵の数が少ないですが、調子がいいときはもっとびっしりとついています。

もちろん本当はホテイ草が一番いいので、サカマキガイなどのスネールの混入を気にしないならホテイ草がオススメです。一個買うと勝手に増えるのもオ・ト・ク。

 

 

楊貴妃メダカと産卵床

楊貴妃メダカも産卵床に集まっているので、産み付けてくれているのでしょうか?

苔まみれなのでちょっと・・・。

すぐに藻や苔がびっちりついちゃうので、メダカたちにはやや不評でもあるようです。

しかし、棕櫚でできた産卵床より掃除が簡単な気がします。

 

 

メダカの稚魚用バケツ

稚魚飼育用バケツも用意しました。

アナカリスを放り込み、アマゾンフロッグピットの根に取った卵をつけて浮かべれば完成です。

あとは、孵化を待つばかり。

よく見たら、すでに孵化しているような・・・。

 

 

メダカの針子の拡大写真

メダカの赤ちゃん、いわゆる針子のアップです。

目が大きくて、見ようによってはグレイ(宇宙人)みたいですね。

最初はこんなに小さな稚魚がきっちり大人メダカになるのですから当たり前だけど不思議です。

 

 

今年生まれたメダカの稚魚たち

2週間後・・・稚魚の数も増えました。

元気に、たまにケンカをしながら、泳ぎ回っています。

今年もこの調子で無事に育って欲しいですね!