カテゴリー別アーカイブ: メダカ飼育2011

大きくなった今年生まれのメダカ

睡蓮鉢で育てていた今年生まれの稚魚たち。
早くに生まれたのはすでに親めだかと同じくらいの大きさに育ちました。

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稚魚のときは餌をあげずにミジンコなどの自然餌に任せていましたが、大きな固体が増えたのと夏の暑さで激減してしまったので、最近は人工餌を与えています。

大小いろいろなメダカがエサをとりあっていて、ついつい小さいのめだかを狙ってあげてしまいます!

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ミナミヌマエビの稚エビもたくさん増えて、成長してきています。

睡蓮の花は2番目の花芽が上がってきました。

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2番目の花も無事に咲きました。

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1番目の花に比べて、少し小ぶりですね。
嬉しいことに水面下には3番目の花芽が出てきています。

また追肥しなきゃ!
こまめに追肥しているのがいいみたいです。

追肥はカミハタのスティック肥料を使っています。

今年生まれのメダカたちはまだ産卵していないようですが、そのうち卵を持っているかもしれませんね!すごく楽しみです。

涼を求めて水鉢ビオトープが人気!

いよいよ7月に入ると本格的に節電ですね。
梅雨の合い間の晴れでさえ暑い・・・熊谷は39℃ですか・・・。

今年は節電でクーラーもあまり使えませんので、涼をとれるグッズが人気のようです。
水鉢ビオトープ、すだれ、グリーンカーテン、風鈴など。

ベランダで増えたホテイ草とアマゾンフロッグピットを入れてみました。
どうでしょうか?涼しげでしょうか?
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睡蓮鉢セットも人気なようです!

さて、ベランダの睡蓮鉢ですが、今年生まれの稚魚が1ヶ月ほどでこんなに成長しました。
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もう親メダカとそんなに変わらない大きさです。成長が早いですねー。
ちなみに、人工餌はまったくあげていません。
自然発生のミジンコ等のみです。

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いろいろな大きさの稚魚です。
ミナミヌマエビもいます。

そういえば、ミナミヌマエビの卵も孵化して、稚エビもちらほら見えます。
ずいぶん賑やかになってきましたね!

メダカの卵を分ける時期

オリーブの花が咲きました。
小さくてかわいい花です。
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さて、めだかの稚魚も徐々に大きくなってきました。
このままではこれから生まれてくる子とずいぶん差がでます。
すると、小さいメダカは早く生まれたメダカに食べられてしまいます。
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自然界では逃げ場も隠れ家もたくさんありますが、睡蓮鉢のような閉鎖的な空間ではそうもいきません。
そこで子メダカもある程度成長してきたら、さらに稚魚用の容器を分ける必要があります。

バケツに卵のついたホテイ草を隔離しました。
なんとなくアナカリスも1本投入しています。
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このホテイ草一つだけですが、根っこにミジンコなどの微生物がついていたのか、うじゃうじゃと結構な数がいます。
卵が腐らないように塩素入りの水道水に入れましたが、ミジンコにとってどうなのでしょうか・・・?
ちょっとかわいそうなことしたかな。

10日から2週間ほどで生まれてくると思うので、楽しみです。