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外出自粛のストレス解消にビオトープやメダカ飼育を

昨日は台風のような土砂降りの荒れた天気で、気づいたら水が溢れそうになっていました。あぶないあぶない…。

本日は打って変わって良い天気。近所の川の土手は休日の渋谷のスクランブル交差点より人がいます。かえってソーシャルディスタンスがない…。

 

スズランのような花、馬酔木かな

よくわからない花が咲いていました。

スズランのような花ですが…馬酔木(あせび)かな?

しかし、植物の新芽は赤くて、これが真緑に変わるのも不思議ですね。

 

新型コロナウィルスの影響で全国に緊急事態宣言も出て、家でいることが増えたと思います。

外に出られなくてもメダカたちが泳ぐのを見たり、世話をしていると時間がたつのも早いです。テレワーク中の息抜きにもいいですね。家庭菜園もやってみたいです。

平日のお昼に世話をできるのはめったにないので、楽しいですね。日光浴にもなるし。でも、汚れの掃除は進みません…。

 

楊貴妃メダカ

楊貴妃メダカの謎の日向ぼっこフォーメーション。

同じ方向には何があるんでしょうね。

 

冬を越した子メダカ

稚魚バケツの1匹だけ残ったクロメダカ。ミックスにならないために移動させます。

黒めだかと楊貴妃メダカしかいないので、交配しないように常に分けています。

 

おたまでメダカを捕獲

おたまで簡単に捕獲成功です。

 

子メダカ

親メダカと同じ睡蓮鉢に入れましたが、もうある程度大きくなっているので余裕ですね。

 

親メダカと混泳する子メダカ

エサ取り合戦にもしれっと参加しています。

 

楊貴妃メダカ

こちらの楊貴妃メダカたちの鉢は汚れがひどいです。

地味に掃除をしていますが、全然きれいになりません…。

 

タイリクバラタナゴ

今年はなぜか浅瀬で暮らすタイリクバラタナゴ。

いつもは睡蓮鉢の深いところに潜んでいるのに、浅いところにいるのですぐに餌を発見します。

下の方が居心地悪くなっているのだろうか…。

 

タニシ

タニシも元気で、たまに濃厚接触しています。

水中の生き物はコロナの影響なくってうらやましい!

例年通り春分の日からメダカは始動

春の息吹

春の息吹を感じる新芽たちが元気です。

世間では新型コロナウィルスの影響で大変なことになっていますが、植物やメダカたちには関係がないようですね。

人との接触を避けるためには、家でビオトープのお世話をしてるのも悪くありません。

さて、冬越しをした睡蓮鉢はどうなったのか…。

 

越冬して汚れた睡蓮鉢

毎年のことながら藻が増えて、汚くなっています。

泳ぐところ狭っ…。

真ん中の辺りにメダカが集まっちゃってますね。

 

越冬して汚れたビオトープ

こちらもアマゾンフロッグピットに藻や苔がからまって、なかなかにひどい状況です。

日光が当たっている部分に楊貴妃メダカが仲良く日向ぼっこに出ていますね。

 

越冬して枯れかけのアマゾンフロッグピット

今年は暖冬だったからかアマフロは溶けずに生き延びているのが多いですね。

例年だともっと真っ茶色になったものから、新たな芽が出てくるのですが、今年は緑が残っているようです。

 

越冬しためだかの稚魚

バケツの稚魚めだかも無事に越冬できたようです。

水の色が濃い緑色でちょっと潜ると、姿が見えなくなってしまいます。

 

掃除をした睡蓮鉢のメダカ

暖かかくなったのをいいことにちょっと掃除しました。

藻も減って動きやすくなったでしょうか。

 

春の水温は何度?

水温は20℃です。エサが欲しいのか水温計の周りを泳ぎ回っています。

うちのメダカたちは例年春分の日になると活動を始めます。

マヤ文明のような正確さです。

ちょうど春分の日の辺りから太陽が睡蓮鉢に当たり始め、暖かくなるのでしょうね。

 

餌を食べるクロメダカ

エサをモリモリと食べています。

元気良すぎて水面が揺れています。

 

エサを食べる楊貴妃メダカ

楊貴妃メダカも元気です。

 

エサを食べる子メダカ

稚魚バケツの子メダカたちは警戒心が強く、人影が当たるとすぐに潜って姿を消しちゃいます。

写真撮ろうとするとちょうど影が当たるんですよね。

大きさ的には問題ないので、今年の稚魚のために合流させてバケツを空けないとです。

今年もみな元気に育ってほしいものですね。

シーズンオフのビオトープ 冬支度のメダカたち

紅葉し始めたモミジ

寒さが増してモミジが紅葉してきました。日に日に赤くなっています。

 

睡蓮鉢の水温は8℃

本日の水温は8℃でした。もうメダカたちも動きが悪いです。人の姿を見ない限りは、じっと微動だにしません。

 

10月のクロメダカ

こちらは10月の睡蓮鉢の様子。

黒めだかたちは活発で、アマゾンフロッグピットが大繁殖していました。

 

12月のメダカ睡蓮鉢

一方こちらは現在の様子。

アマフロで稚魚を育てるためのシェルターを作っていたのですが、シェルター内は水の流れがなく水質が悪化してきていたようなので撤去。

メダカたちの活動範囲も広がりました。

シェルター撤去により親メダカと混泳の稚魚はどうなったか?

 

親メダカとの混泳を乗り切った稚魚

無事に生き残りました。まだまだ身体が小さいです。

子供は風の子なのか、親からまだ逃げないといけないからか俊敏です。

稚魚用のエサをあげてみました。

結果的には判明しているだけで、卵から針子、稚魚と親と混泳で乗り切った猛者は4匹ほど。遺伝子的に強そうです。

しかし、やはり閉鎖空間では生存率は高くないようです。

まあ、親が卵を産み付けるのは親メダカの生息ゾーンですし、生まれてからうまくシェルターに逃げ込まないといけませんからね…。

 

10月のメダカの稚魚

こちらも10月の稚魚バケツの様子。遅生まれのメダカたちです。

 

12月のメダカの稚魚バケツ

現在はだいぶ大人っぽくなりました。稚魚は成魚に比べて元気ですね。比較的活発です。

汚れも目立ってきていますが、このままバケツで越冬してもらう予定。

 

冬支度の楊貴妃メダカ

楊貴妃メダカにエサをあげてみました。

ついつい動いているとあげてしまいますね…。

もうすぐ冬も本格化してきますが、毎年のことながら特に冬支度はしません。

氷が張ることもたまにしかないので、メダカだと余裕で越冬できる環境です。

稚魚だけは気になりますが、きっと問題ないでしょう。

メダカ飼いはすでに春が待ち遠しいですね。