シーズンオフのビオトープ 冬支度のメダカたち

紅葉し始めたモミジ

寒さが増してモミジが紅葉してきました。日に日に赤くなっています。

 

睡蓮鉢の水温は8℃

本日の水温は8℃でした。もうメダカたちも動きが悪いです。人の姿を見ない限りは、じっと微動だにしません。

 

10月のクロメダカ

こちらは10月の睡蓮鉢の様子。

黒めだかたちは活発で、アマゾンフロッグピットが大繁殖していました。

 

12月のメダカ睡蓮鉢

一方こちらは現在の様子。

アマフロで稚魚を育てるためのシェルターを作っていたのですが、シェルター内は水の流れがなく水質が悪化してきていたようなので撤去。

メダカたちの活動範囲も広がりました。

シェルター撤去により親メダカと混泳の稚魚はどうなったか?

 

親メダカとの混泳を乗り切った稚魚

無事に生き残りました。まだまだ身体が小さいです。

子供は風の子なのか、親からまだ逃げないといけないからか俊敏です。

稚魚用のエサをあげてみました。

結果的には判明しているだけで、卵から針子、稚魚と親と混泳で乗り切った猛者は4匹ほど。遺伝子的に強そうです。

しかし、やはり閉鎖空間では生存率は高くないようです。

まあ、親が卵を産み付けるのは親メダカの生息ゾーンですし、生まれてからうまくシェルターに逃げ込まないといけませんからね…。

 

10月のメダカの稚魚

こちらも10月の稚魚バケツの様子。遅生まれのメダカたちです。

 

12月のメダカの稚魚バケツ

現在はだいぶ大人っぽくなりました。稚魚は成魚に比べて元気ですね。比較的活発です。

汚れも目立ってきていますが、このままバケツで越冬してもらう予定。

 

冬支度の楊貴妃メダカ

楊貴妃メダカにエサをあげてみました。

ついつい動いているとあげてしまいますね…。

もうすぐ冬も本格化してきますが、毎年のことながら特に冬支度はしません。

氷が張ることもたまにしかないので、メダカだと余裕で越冬できる環境です。

稚魚だけは気になりますが、きっと問題ないでしょう。

メダカ飼いはすでに春が待ち遠しいですね。

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