2019年ビオトープ始動

例年、春分の日あたりからベランダにも陽が当たるようになり、ビオ始めの機運が高まります。

庭が南向きの日当たりが良い環境からは遅ればせながらのスタートです。今年もよろしくお願いいたします。

 

冬の睡蓮鉢の様子

今年1月の様子。

暖冬だったからかアマゾンフロッグピットはまだ青々しています。

メダカは紅葉の落ち葉の下に隠れていて動きません。

 

冬越しした睡蓮鉢の様子

そして、3月・・・アマフロも半枯れとなってしまいました。

寒くても藻は大繁殖して、なかなかひどい有様です。

 

冬越しした汚れた睡蓮鉢

もっともひどいのはこの睡蓮鉢。

メダカが生きているのかどうかもわからない汚れ方。まずはしばらくお掃除が大変そうです。

 

春のクロメダカ

せっせと藻を取ると、クロメダカ達が見えるようになりました。

藻の下で元気に生き延びていたようです。

警戒心が増していて、人影を見ると大パニックを起こしています。エサをあげていれば、また夏ごろには懐くかな?

 

斜めから見る春の楊貴妃メダカ

楊貴妃メダカたちも元気そうです。

アマゾンフロッグピットも新芽が出てきています。

 

日当たり良い部分に集結する楊貴妃メダカ

まだ寒いので、日当たりが良い部分の水面に整列。

動かずじっとしています。もう少し暖かくなるまでもうしばらくの辛抱だ。

さて、バケツの稚魚たちは・・・

 

無事に越冬したメダカの稚魚たち

小さいのも無事に越冬できたようです。

一冬越えてもほとんどサイズは変わっていないみたい。冬場はエサも食べないし、成長しないんですね。

大きめの楊貴妃メダカは色揚げしてきているようです。もう親と同居しても問題なさそうですね。

さて、4月からビオトープも本番。楽しみが増えてきますね。

2019年ビオトープ始動」への2件のフィードバック

  1. 藤井あんじゅ

    初心者のあんじゅです。
    昨年はお世話になりました。
    今年もよろしくお願いします。

    ベランダ飼いのメダカたちは、ようやく上に上がってきて
    エサを食べるようになりました。
    室内のメダカは日当たりもないしエアキュレーターを使っているせいか
    生存率は低いです。

    入れ物について教えていただけますでしょうか。
    お写真を拝見すると、瀬戸物の入れ物が多いようですね。

    私のベランダのはプラスチックの入れ物で、白い塗料が中に落ちてしまうので
    今年は信楽焼きのにお引越ししようかと思っています。
    底石も洗いたいので、ちょうどいいかなと思いますが
    注意することがあったらアドバイスをお願いいたします。

    長くなって申し訳ございません。

  2. 管理人

    あんじゅさん、今年もよろしくお願いします。
    暖かくなってきて、屋外のメダカはエサを食べ始めましたね。いよいよ楽しい季節です。

    入れ物について信楽焼は良いですね。水鉢や睡蓮鉢もあるし、お値段も手ごろです。ベランダ飼育にはとても良いとおもいます。

    プラスチックは軽くて移動しやすいのはメリットですが、紫外線にやられるので剥げてきたりしますね。陶器だとそれがないのはいいです。でも、重いので一度置くと動かすのが大変です。

    特に注意することはありませんが、内側がツルツルしたものは苔や藻がつきにくいです。ザラザラしたのは逆につきやすいので、個人的にはツルツルをお奨めします。

    でも、メダカの飼育には影響ないと思うので、気に入ったものが一番だと思いますよ!

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