楊貴妃メダカの日光浴 梅雨の晴れ間の楽しみ

梅雨になると、屋外飼育も大変になりますね。

ベランダだと屋根がありますが、一軒家の庭だと雨水のオーバーフロー対策も必要ですし手入れもできないので手を焼きますね。

 

パクチーとアブラムシ

パクチーにアブラムシが大量に発生しています。ハーブ系はなぜか虫が付きやすいようですね。

睡蓮鉢の上で揺すったり、取ったりして、水面に落としています。メダカたちはバクバク食べるので、良い天然エサになっているようです。

 

姫睡蓮の葉が増えすぎ

雨で濡れたプランターの様子です。

姫睡蓮の葉が増えすぎて、メダカたちの泳ぐスペースが減っています。

 

睡蓮の葉の上を泳ぐ楊貴妃メダカ

泳ぐスペースが少なすぎて、時々睡蓮の葉の上を泳いでいます。

メダカは浅瀬が好きだったり、睡蓮の葉を泳ぐのが好きだったりしますね。

 

日光に顔を出す楊貴妃メダカ

そんな梅雨の晴れ間に日光が当たっていると・・・

楊貴妃メダカたちが顔をのぞかせています。メダカは直射日光が大好きですね。

 

楊貴妃メダカの日光浴

楊貴妃メダカの日光浴です。メダカ達も日光を浴びて、ビタミンを生成しているのでしょうか?

明らかに陽が当たる場所に集まっていますね。夏場は直射日光が当たりすぎると、水温が上昇しお湯になってしまいますが、水草のためにもメダカのためにも一定の日当たりは必要ですね。

 

メダカの稚魚たちいまだ増殖中

一方のメダカの稚魚たちは、まだ採卵を続けているので増え続けています。

こちらは直射日光にたくさん当てていると、アオコが発生してしまいました。バケツだと水量が少ないし、水草も入っていないからでしょうか?

一旦、日陰になりやすい場所に避難ですね。

 

メダカの稚魚の個体差が気になる

そろそろ気になってくるのが稚魚の身体の大きさの差。

稚魚たちは追いかけ回したり、ケンカをするのは同じ大きさくらいの固体同士で、意外と身体に差があると相手にしませんね。

今のところ稚魚用のエサをあげているのでお腹は空かせていないのか、針子を襲っている様子はありません。しかし、熊が人間の味を覚えたら危険なように、エサと認識してしまったら危険です。

そろそろ大きめの幼魚は親メダカの鉢に移す必要がありますが・・・。逆に親に狙われないか、タイミングが難しいです・・・。