秋の屋外飼育 メダカのお手入れは

関東地方のシルバーウィークはまずまずのお天気でしたが、週末はイマイチですね。

中秋の名月が見られるかどうか心配ですが、なんとか見ることができました。
月見団子も美味しかったです。

 

睡蓮鉢

秋になり、涼しくなってきたので、ベランダの睡蓮鉢もお手入れがしやすい季節です。
でも、採卵がないのであまりメンテナンスするところもありません。

 

まずはトリミングです。
睡蓮の葉やアマゾンフロッグピット、伸びすぎたアナカリスを間引きました。

あまりやりすぎるとミナミヌマエビの餌がなくなりそうなので、ほどほどにしました。
写真ではまだモジャモジャですが・・・。

これでも、アナカリスが減ったので、タナゴが姿を見せるようになりました。
エサをあげると水面近くまで上がってきます。

今まではアナカリスに阻まれて、浮上できなかったようです。
ミナミヌマエビはタナゴのエサへの突進に巻き込まれていますが、動じずにツマツマしています。

 

クロメダカ

クロメダカも泳ぎやすくなって、エサが食べやすくなったようです。

 

クロメダカ

水温は下がってきていますが、冬に向けてモリモリ食べています。

次に、水換えです。

いつもバケツ一杯分の足し水をしていますが、最近は水の蒸発が少ないので足し水をしても水が余ります。
ですので、水を勢いよく注いで、浮いてきたフンやゴミなどをプラスチックのコップですくって捨てています。

屋外飼育だと水換えも簡単ですね。

 

楊貴妃メダカ

楊貴妃メダカもトリミング効果で食べやすくなったエサをバクバク。

 

楊貴妃メダカ

水換えで水質が良くなったかな?

痩せている楊貴妃メダカもいまだに健在なので、水質が良くなってもう少し太ってくれるといいのですが。

秋のお手入れといってもこれくらいです。
苔や藻もあまり発生しないのでお手入れは楽ですね。

涼しくなったのでのんびり鑑賞を楽しむことにします!