5月はビオトープのメダカ達も産卵と孵化ラッシュです。
採卵とたくさん生まれてくる稚魚を見るのも楽しみです。
すこし大きくなってきた稚魚。
白っぽいのが楊貴妃メダカ、対してまだ針子なクロメダカは色も黒いですね。
日差しが強くなり、姫睡蓮の葉がたくさんでてきました。
一方、プランターの様子はひどくなっています。
苔や藻が繁殖し、水もグリーンウォーターのようです。
このプランターの藻対策に期待したいのが、彼らです。
タニシです。タニシは苔を食べてくれますし、グリーンウォーターを濾過する力もあります。
なんとか苔や藻を食べてくれないものでしょうか?
どうやって乗ったのか綱渡りのようにアナカリスの上を歩いています。
こんなユニークな行動もとってくれます。
タニシはスネール類と違って、卵胎生で稚貝を産むので、気持ち悪いゼリー状の卵も生まないし、増えすぎることもありません。
長生きすると殻に苔がついてきて貫禄が出ます。
小さめの田螺と仲良く並んでいますね。
タニシの稚貝です。小さいけど、親と同じ形をしています。
何匹か生まれてきているようなので、プランターでがんばってもらおうかな。
ひとまず様子見に、稚貝を2匹ほどプランターに移しました。
しばらくは効果ないでしょうが、ある程度成長してきたら、すこしは苔を食べてくれるでしょうか・・・?
当分はのんびりと観察することにします。