ビオトープのメダカが孵化しました

メダカの産卵を見て、早速買ってきたホテイ草。
その効果は抜群です。
毎日、産卵しています。

 

 

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そして、ホテイ草のもじゃもじゃの根にはこのように卵が・・・。

ただ、アオミドロのような糸状藻が睡蓮鉢内には繁殖しているので、
どちらかというとそちらにびっしりと卵が付けられています。

いや、気持ちはわかりますが・・・。

 

 

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そして、孵化したチビメダカがこの子達です。
うーん、小さい!

 

 

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こちらは同居人のシマドジョウです。
いつも底にいるので、稚魚と一緒でも安全です。

でも、たまに浮上してきます。
お願いだから吸い込まないでください。

  

 

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黒めだかと楊貴妃めだかのどちらも産卵しているので、どちらの稚魚かわかりません。
色が黒っぽいのと白っぽいのがいるので、両方いそうです。
もう少し大きくなるまで、お預けですね。

 

 

【お詫び】
ブログを運営していて長いにも関わらず、一度もコメントがなく愕然としていましたが、なんとエラーが出ることが判明しました。いろいろ直そうとやってみましたが、うまくいかなかったので諦めてコメント欄を閉じさせていただきます。

もしコメントしていただいた方がいましたら、大変申し訳ございませんでした。今後ともよろしくお願いします。

 

タイリクバラタナゴの睡蓮鉢内の進化

生物は長い生存競争の中で、進化を続け生き延びてきました。

例えば、深海のような苛酷な環境。
外敵が多い厳しい環境など。

火星のような苛酷な環境ではゴキも進化するでしょう。

それは平和な屋外飼育の睡蓮鉢でも同じことです。

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楊貴妃メダカが優雅に餌を食べています。
そういえば、スイレンの葉がずいぶんと増えました。

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メダカに混じって、何か異様な物体が・・・。

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メダカの餌を食べているのは、タイリクバラタナゴです。
ずっと睡蓮鉢の底の方にいて表舞台に姿を現すことはありませんでした。

時には生死不明で飼い主を不安にさせる存在でした。
沈下性の川魚のエサが沈んできたのを食べるのみだったのに。

空腹に耐えられなくなったのでしょうか。
背に腹はかえられぬ、ついに進化の扉を開いたのでしょう。

・・・単に学習しただけとも言えますが。

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珍しいことなので、乾燥赤虫をあげました。

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エサがなくなっても、しばらくゆらりゆらりと泳いでいました。
楊貴妃メダカが逆に驚いて隠れてしまっています。
コレはよかったことなのか、ちょっと疑問です。

しばらくするとタナゴも静かに姿を消し、メダカが水面に戻ってきていました。
今後はタナゴの姿を見る機会が増えるかもしれません。

ちなみにゴキの進化のくだりで気づいた方もいるかもしれませんが、
漫画のテラフォーマーズにはまっています。

火星で進化したゴキと地球上の生物の能力を改造手術で使用できるようになった人間(仮面ライダーみたいなもの)との戦いです。

この地球上の生物の能力にしびれてしまいます。
私のお気に入りはデンキウナギとモンハナシャコ。
特にシャコはこんなすごい生き物だとは思いませんでした。
生き物好きにはたまらないこの漫画ぜひご覧ください。

こちらはデンキウナギのアドルフです。

楊貴妃メダカが増えました

ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。
しばらく長い休みがないのがつらいです。
もっとゆっくりとベランダビオトープを眺めていたいです。

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ゴールデンウィーク恒例の熱帯魚店訪問。
そこで楊貴妃メダカを買いました。
楊貴妃は3匹しかいなかったので、少し寂しかったのです。

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選別してもらい、オス1匹、メス2匹を採ってもらいました。
なかなか立派な体をしています。

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6匹仲が良さそうです。
集まって泳いでいますね。

雌雄も半々なので、ぜひ産卵して繁殖して欲しいです。

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ところで、シマドジョウはなかなかエサにありつけないのか、かなり痩せているのでバケツに移しました。
弱っていそうなので、夜も室内に入れている過保護っぷりです。
まだ、夜は冷えますもんね。

餌をメダカに邪魔されないので、もりもり食べて元気に育っていますよ。