ビオトープのメダカの越冬準備はしますか?

三連休も最終日ですね。
連休中に冬支度の上着を買いました。

毎年出遅れて、寒くなった頃に買い行くとすでにいいのがない・・・
ということになっていましたので、今年は早めに行動しました!

しかし、それは飼い主の越冬準備でしたね。
メダカを屋外飼育しているとこの時期必ず迷うのが越冬準備をするかどうかです。

住んでいる場所によると思いますが、基本的には東北地方以北は必須、関東地方以南はお任せといったところでしょうか。

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秋になって体系がスッキリしてきたクロメダカ。
無事に冬を乗り切れるよう餌をたくさん食べています。

私は関東地方ですが、毎年自然のままにしています。
メダカやタナゴ、ミナミヌマエビは特に問題ありません。

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大きさが微妙な今年最後に生まれた稚魚。
冬までにもう少し大きくなって欲しい。

稚魚用バケツもそろそろお役御免です。
ミジンコや水草にくっついてきたタニシの稚貝の移植が面倒そう。

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ベランダのオリーブの実がたくさん実りました。
色が濃くなってきています。
いつもいい具合になった頃に、鳥に全部食べられて種とフンだけに・・・。

問題は植物ですね。
残念ながらホテイ草は枯れてぐずぐずになるので越冬できません。
アマゾンフロッグピットもほぼ枯れてしまいます。
この辺は春に買いなおしですね。

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大きさもまちまちなメダカ達。
無事に越冬して欲しいです。

今シーズンもメダカ達に餌をあげるのもあとわずか。
残された時間かわいがってあげましょう。

タニシの飼育も楽しい!メダカのお供にどうぞ

スカパーでアニマルプラネットに大はまりしています。
自然の美しい映像や動物の姿がダイナミックに流れていて、ついつい見てしまいます。

お魚系もありますが、残念ながら海がほとんどで淡水魚は出てきません。
淡水バージョンも放送されるといいなあ。

昆虫シリーズや猫シリーズなど、いろいろあって楽しめます。
興味ある方は一度見てみてください。

いきなり脱線しましたが、本日の主役もやや脱線気味です。
需要ないかもしれませんが・・・。

タニシがビオトープで大繁殖しています。

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左側の丸で囲ったのが、稚貝です。
これでもすでに成長していて、生まれたてのはもっと小さいです。

ホテイ草の根やアマゾンフロッグピットの根などによくくっついています。
だから、移したつもりがなくても、バケツや別の睡蓮鉢でも姿が見られます。

タニシの名誉のために言うと、よく勝手に増えて困ると迷惑がられているのはタニシではありません。

サカマキガイやモノアラガイです。
これは雌雄同体でゼリー状の卵を産みつけ、それこそ爆殖します。

それと違い、タニシは雌雄異体で卵も産みません。
卵胎生なので、いきなり稚貝として生まれてきます。

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右の触覚がくるんとカールしているのが、オスです。
背中の苔の背負い具合がなかなか渋いですw

まあ、何が楽しいかといわれると、アレなんですけどね。
なかなかかわいいやつです。

いわゆるジャンボタニシは別種で(スクミリンゴガイ)赤紫の卵を産んで気持ち悪いですし、水草を食害しまくる外来種なので、決して手は出さないでくださいね。

たくさん生まれても、冬の間に数が減ったりして増殖を続けることもないので基本放置しています。
メダカやエビに悪さをしたり、食べたりすることもないので、無害ですよ。

よく知恵袋などの質問でタニシがメダカの卵を食べるか?というのがありますが、私の感覚では食べないと思います。きちんと確かめた訳ではありませんが・・・。テキトーですみません。

でも、メダカの卵はいっぱい残っているから、きっと濡れ衣さー。

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ミナミヌマエビの稚エビも問題なく育っているようです。
ビオトープの賑やかしにいかがですか?

今年もメダカの稚魚は大漁です

朝晩はめっきり冷え込むようになってきた今日この頃。
屋外飼育のめだかの産卵は終了しました。

今年も無事に稚魚たちが大きくなり、世代交代が進みました。

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大小さまざまな黒メダカたち。
台風の後はなぜかいつも水が透明になります。

うちの稚魚の飼育方法はというと、
バケツに卵がついたホテイ草ごと隔離します。

ある程度の大きさになったら、大人と同じ睡蓮鉢に移します。
これだけ。

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そろそろこの子も大人の仲間入りかな。

稚魚も生まれた全部が大きくなるわけではありません。
ただ、今年は稚魚用のえさをあげたので、なかなか生存率がよかったです。

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大人と混泳の睡蓮鉢で、大きさの近い集まりで群れています。
メダカの兄弟ですね。

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こうして見ると、まだ意外とサイズ差がありますね。
あとは、冬を乗り切れるサイズにまで大きくなって、来年もがんばってね。