7月になって梅雨も本番というか、時々の豪雨に悩まされますね。
ずぶ濡れになるのも困りますが、屋外飼育の水槽や睡蓮鉢、バケツの水漏れ対策がもっとも厄介です。
大雨でメダカの稚魚が流される事故が起きたり、水が満タンになると、タナゴやエビ、ドジョウの飛び出し事故も起こります。
雨水が大量流入すると、水質も変化してしまうので、フタをするなり、雨が入らない場所に動かすなり、対策にはご注意ください。
オリーブの実です。
梅雨時は春に生まれた生き物や植物が大きくなってくる時期でもあります。
この時期があって、夏につながるのですから、我慢も仕方ないですね。
姫睡蓮の葉も増え、楊貴妃メダカたちも子メダカを追い掛け回すことなく、仲良く暮らしています。
藻やアオミドロも大量に繁茂し、大変なことに・・・。
タニシの子も大きくなってきました。
こちらもモワモワっとした藻の勢力が大きく、タニシも食べきれないようです。
ミナミヌマエビもがんばってツマツマ苔取りしていますが、食べ切れません。
もう少し数が必要でしょうか?
期待できそうなのは稚魚用睡蓮鉢で稚エビがたくさん増えていることです。
とても元気にツマツマしています。
さらに、優秀なことにミナミヌマエビの親エビがまた抱卵しているようです。
もう孵化しそうなお腹の卵に足でせっせと酸素を送っています。
さらに増えるのが楽しみです。
クロメダカの稚魚は1匹だけ大きくなっています。
ここまで来れば大丈夫だと信じたいですが、今年はクロメダカはうまくいかないので油断できません。
わかりずらいですが、稚エビが正面向いてツマツマしています。
稚魚用睡蓮鉢は現在黒めだかの稚魚1匹とタイリクバラタナゴが1匹しかしません。
だからか、ミジンコのような微生物がピョンピョン泳いでいます。
食べつくされもせず、環境が良いようです。エビにもいいのかも?
藻だらけの楊貴妃メダカのいるプランター。
稚エビが大きくなったら、早くこちらに移ってもらって、藻を食べてもらいたい。
早く大きくなってください。