やや遅めの暑さ対策でしたが、その後も暑い日があり、ぬるま湯になっていたので測ってみたら34℃でした。
暑さ対策は無駄ではなかったです!
その割に水温は高いですが…。
今回はメダカ飼育の一大イベント。稚魚の巣立ち、親メダカとの同居の話です。
今年生まれのメダカの稚魚たち。
最初は針子だったこの子たちも…。
早く生まれた子たちは体も大きくなり、稚魚の間でも大きさのバラツキが出始めました。
なぜか毎年、黒メダカの方が成長が早いです。毎年の謎です。
もう親メダカと見た目は一緒の子メダカが出てきました。
見た目は一緒ですが、サイズはずいぶん小ぶりです。
針子を食べてしまう可能性があるので、いよいよ隔離の時。
ちなみに複数の稚魚飼育鉢やバケツを持っている場合はこの悩みはありませんよ。
でかいやつを掬ってはプラコップに移します。
なかなか立派なサイズです。
今回の混泳ターゲットはこの子メダカたち。
親メダカのいる睡蓮鉢にドボン。
稚魚と成魚は比べるとまだずいぶんボディが小さいのがわかります。
でも、口に入らなければ大丈夫。少々追い掛け回されるでしょうけど…。
タニシの上にヒラマキミズマイマイが乗っているのがイラッとさせられます。スネールは取っても取っても根絶できませんね。
追いかけまわされるのも1日2日程度。
試練の時も終わってエサ取り合戦にも参加しています。
バケツから移したばかりは色が白っぽいですが、馴染むと黒くなっていきます。保護色が機能しているんですね。
大きめのクロメダカたちがいなくなったことで、楊貴妃メダカの稚魚が存在感を出し始めました。
次は君たちの番なので、まずはエサをたくさん食べて早く大きくなってね。