やっと秋らしくなって放置ビオを手入れ 稚魚の発育差に気づく

10月の3連休を越えたあたりから一気に秋になりましたね。

9月は毎日雨や曇りで日照時間が全然ありませんでした。それに何と言っても蒸し暑い!

外国人観光客がたくさんいますが、9月に来た人は台風は来るし、毎日雨だし、暑いし最悪だったことでしょうね・・・。もちろんメダカ飼いにとっても最悪だったのですが。

 

秋の楊貴妃メダカ

過密飼育となってしまった屋外ビオトープの楊貴妃メダカたち。

雨ばかりで放置気味にしていたら、藻や苔がひどいことになってしまいました。水換えや掃除をしてあげないといけませんね。

 

楊貴妃メダカの稚魚

こちらは稚魚用バケツで暮らす最後の稚魚です。今はバケツで優雅な一匹暮らしをしています。

ストレスがないからか末っ子なのに、どうも先に親メダカと混泳をはじめた子より発育が良いです。

 

秋の黒めだか

こちらはクロメダカ達ですが、クロメダカの稚魚よりも発育がよさげ。

親メダカだと一緒だと、エサの争奪戦に負けてしまうのでしょうか。

あまり過密飼育も良くないですし、バケツはしまおうかと思っていましたが、逆に稚魚のうち小さい個体を冬越し対策にバケツに移動させることにしました。

 

白い楊貴妃メダカ

どうでもいいですが、一匹だけやたらと白い楊貴妃メダカがいます。

突然変異で白メダカかアルビノになってしまったのでしょうか。今後、混ざって雑種っぽくなっても大丈夫か気になるところです。

 

大きくなった楊貴妃メダカ

今年早めに生まれた楊貴妃メダカ5匹は、タイリクバラタナゴの睡蓮鉢で混泳中です。棲み分けをしてうまくやっているようです。

徐々に色揚げもしてくると嬉しいですが。

 

秋の楊貴妃メダカの稚魚

バケツに移動した稚魚メダカたち。小さめのを移動し、8匹がバケツで暮らします。

一人暮らしをしていたのに急に仲間がやってきて、当初はケンカなのか縄張り争いなのか追いかけ回していましたが、今では慣れたようです。

メダカの数が少ない場合は、底砂をいれないベアタンクの方が調子がいいんでしょうか。このバケツが一番ミジンコのような微生物も発生し調子が良さそうです。

 

秋となった現在は朝に水温を計ってみると16℃しかありませんでした。そのうち、エサも食べなくなってしまうかもしれません。今年もメダカのお世話の終了が近づいていますね。

寂しいですが、また来年もありますし、秋も冬も楽しんで生きたいと思います。

今年の子メダカ育てもほぼ終了 過密飼育もなんのその

お天気が冴えませんね。台風が来たりもあって、晴れてもすぐに雨や曇天に・・・。もっと晴れ間が欲しいです。

 

日光浴をする黒めだか

つかのまの晴れ間を楽しむクロメダカたち。

 

今年最後のメダカの稚魚

ところで、今年のメダカの子育てもほぼ終了しました。

残っているのもこの子たちくらい。大きめの2匹は親メダカの元に移動してもらったので、残りは数匹です。

 

過密飼育気味の楊貴妃メダカ

20匹ほどの楊貴妃メダカの稚魚にただでさえ小さい容器に過密飼育となっています。

楊貴妃メダカの方がたくさん育ちました。というより黒メダカは大人まで成長した数が少ないので弱いのかもしれません。

メダカのように閉鎖的な場所(池など)で生きている生物は近親交配に強いといいますが、それでも新しい血を入れてあげた方が良いのかな?

 

楊貴妃メダカとタナゴの混泳

楊貴妃メダカの過密飼育を緩和するために、タイリクバラタナゴのいる睡蓮鉢に5匹引越してもらいました。

そうはいってもタナゴとの混泳になるため、ある程度大きくなった子メダカをセレクト。

 

過密気味の楊貴妃メダカをフラッシュ撮影

それでもまだこのような状況です。稚魚がみんな大きくなったら、かなり過密っぽい。

曇り空だったのでフラッシュ炊いて撮ったら、なんか汚いですね・・・。

 

タニシと子メダカ

タニシの子どもも順調に成長しています。

タニシのおかげで睡蓮鉢に苔や藻はないが、アナカリスにくっついてるモヤモヤ藻やアオミドロも食べてもらえるとうれしいんですけど。

子メダカは同じくらいの大きさ同士で相変わらずやりあっていますね・・・。

台風が恐い 晩夏の屋外飼育の状況

またも台風が来るようですね。どしゃぶりと暴風なのに電車が止まらない中途半端なのが一番困ります。どうせくるなら電車が止まるとありがたいのですが。

先週の台風も川が溢れそうになるくらいだったのに、油断してベランダの対策をしていませんでした・・・。

 

楊貴妃メダカ
無事に台風乗り切りました。

 

横殴りの雨で睡蓮鉢の水が満水になっていて焦りましたが、流されたメダカはいないようです。水の勢いがそれほどではなかったのかな?

メダカも普段は川や田んぼの用水路で台風時の濁流に耐えているはずですから、何かしら野性の本能で流されなかったんでしょう。

かつて台風でタイリクバラタナゴが流されたことがあるので、次の台風は対策を取りたいと思います。

 

もうすぐ夏休みも終わりますし、そろそろ秋の気配ですね。晩夏のメダカたちはどうなっているのでしょうか?

 

メダカの稚魚

バケツで飼っているメダカの稚魚たちの1ヶ月前の様子です。ある程度、大きくなったら親メダカと同居させています。まだ小さい稚魚メダカが多いですね。

 

メダカの稚魚と仔めだか

今では子メダカサイズが多数派となり、針子はほとんどいません。採卵のペースを抑えたのでこのような状況です。あまり生まれが遅いと越冬が大変になるので・・・。

問題は楊貴妃メダカばかり数が増えていることですね。容器が狭いのに・・・容器賓なのに・・・。

 

楊貴妃メダカ

楊貴妃メダカのプランターです。小さいので台風で水が満水になっていました。過密な感じがするのに、子メダカをここに入れてしまって大丈夫かな?悩み中です。

 

睡蓮鉢の植物

このタイリクバラタナゴがいる睡蓮鉢に一部の楊貴妃メダカには混泳してもらうかもしれません。

この時期は水生植物の成長も早いですね。この睡蓮鉢も1週間もすると・・・。

 

睡蓮鉢の植物が爆殖

こんな状態です。ほぼ水面を埋め尽くしてしまっていますね。

毎週、睡蓮の葉とアマゾンフログピットをトリミングして捨てています。まあ、元気なことは良いことでしょう。

 

黒めだかと藻

クロメダカの睡蓮鉢を見ても、藻やアオミドロがどっさり。よくメダカが絡まっているのでかわいそう。

こちらも毎週取っても取っても増えます。アナカリスにびっしりとからまっているので、アナカリスごとトリミングしてしまうこともよくあります。それでも出てきますね。餌やりすぎでしょうか?

 

姫睡蓮の葉と藻

こっちにいたっては、姫睡蓮の葉が完全に藻にやられています。葉の周りに縁取りみたいな感じで藻の髭が生えています。

これはもうコケがついた姫睡蓮の葉を大量に取り除くしかありませんね。

晩夏は稚魚も成長して、植物もやたらと元気なので、ビオトープのお世話も大変です。まだ厳しい暑さも残っているので、メンテナンスもほどほどに。