カテゴリー別アーカイブ: タナゴ飼育

タナゴがずいぶん慣れてきました

毎日暑いですね。
エサやりと足し水の数分でも汗だくになってしまいます。
暑い・・・。

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こちらは睡蓮の3番花です。
徐々に花が小さくなってきました。

次の花芽が出てきていませんので、今年はこれでおしまいのようです。
また来年楽しませて欲しいです。

この睡蓮鉢ではタイリクバラタナゴを飼育しています。
水の色がグリーンウォーターなのでほとんど姿を見せません。

飼いはじめた頃は警戒心もあって、エサをあげても姿を見せもしませんでしたが、最近は足し水をドボドボと入れると浮上してきます。

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赤虫を食べに浮上してくるタイリクバラタナゴ。
目が充血していて、赤目です。
タイバラは目の上の方が赤いようです。オシャレですね。

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水面でヒラ打ちするタナゴ。
3匹いるはずのタナゴたちですが、最近は揃って顔を出すようになりました。
みんな生きていて良かった。

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乾燥赤虫を食べるタナゴと避難する稚メダカ。

メダカも慣れてきたのか、タナゴの食事中は遠くに逃れています。

これだけ慣れてきたタナゴさんたちなので、来年は繁殖を目指したいですね。
二枚貝が生き延びてくれるのかが不明ですが・・・。
無事産卵して欲しいところです。

屋外飼育のタイリクバラタナゴ

ベランダで屋外飼育をしている睡蓮鉢。
一つの水は透明なのですが、もう一つは完全なる青水グリーンウォーター。

違いは鉢の色と底砂だけで日当たりなどは同じです。
原因不明すぎてこの差がわかりません。

グリーンウォーターの困った点はお魚の姿がまるで見えないところ。

メダカのように水面をよく泳ぐ魚は見えますが、ドジョウのような底物やタナゴなどのどちらかというと水深があるところに生息している魚はまるで見えません。
ときどき水面に浮上してきたミナミヌマエビやタニシが見えるだけです。

そこでタナゴを見るためにすることは・・・乾燥赤虫を与え、待つこと2、3分。
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おっ、出てきました。

しかし、現れては赤虫をほおばり、すぐに水中に姿を消します。
野生ですな。

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しばらくすると、また食べに浮上してきます。

そして、食べ終わるとまた姿を見せなくなります。
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なかなかレアなタナゴさんです。
しかし、気がかりなのは明らかに同じタナゴだということ。
あと、2匹いるはずなんですが、無事なんでしょうか・・・。
元気でいてくれることを期待しています。

タナゴいろいろ

睡蓮鉢でのタナゴ飼育

ゴールデンウィークも本日で終了です。
今日はいい天気となりました。

この季節になると、霞ヶ浦や北浦にタナゴを採りに行きたいのですが、震災の影響でなかなか行けない場所になってしまいました。

うちは神奈川県というタナゴ不在スポットなので、近くでも埼玉県まで行かないといけないのでなかなか大変です。

しばらくは我慢ですね。

こちらはベランダに設置している睡蓮鉢です。
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タイリクバラタナゴが3匹います。
いるはずなんですが・・・水の透明度が低いのでなかなか確認できません。

じっくりと観察してみると・・・
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アナカリスの側にいます。
見づらくて探すのは大変です。

もう1匹いました。
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こちらもアナカリスの陰に隠れています。

どうもうちのタナゴたちは悠々と泳ぐわけではなく、水底のアナカリスなどの隠れ家となる場所の側で身を潜めているようです。
まるで忍者タナゴです。

餌も近くに沈んできたのは食べているようですが・・・いったいいつ活動しているんでしょう?乾燥赤虫を入れておくと、いつの間にかなくなっているので隙を見て食べているのだと思いますが。

もっと水深があって、水草がどっさりの方が安心できるのかな。

繁殖のために2枚貝を入れてあげれば、活性が上がるかもしれません。
ぜひ試してみたいと思います。

繁殖できるといいなあ。