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夏の仔メダカたちはすっかり大人になりました

今年の夏は(も?)異常気象。35℃越えの猛暑だったり、線状降水帯の豪雨あり、厳しい自然環境です。

ベランダビオトープには幸い屋根があるので被害はないですが、天然のメダカたちや川魚はいったいどこに避難しているのか気になるところです…。

 

黒めだかの睡蓮鉢に植物が繁茂

黒メダカの睡蓮鉢は暑さでちょっとさぼると水生植物が大繁茂します。

アオミドロにはたくさん卵が産みつけられていて…。

 

黒めだかと針子

案の定、たくさん孵化していました。

親メダカと稚魚の針子ですが、基本的に親メダカは無関心。

 

親メダカと隔離しなくても成長しているメダカの稚魚

親メダカと隔離せず放置していても、大きくなっている子メダカもいます。

子タニシもまだ生まれている模様です。

 

楊貴妃メダカの稚魚

楊貴妃メダカの稚魚たちも元気です。

色は薄いですが、ずいぶん大きくなった子もいます。

小さいのもまだいますが、仲良くやっています。

 

エサを食べる楊貴妃メダカの稚魚

餌をモリモリ食べています。稚魚用のエサではそろそろ食べたりないかな?

いつくらいから色揚げされてくるんでしょう。

 

楊貴妃メダカ

こちらは睡蓮鉢の楊貴妃メダカの成魚。

ランチをしながら、おしゃべりタイムでしょうか。

猛暑の日には水の減りが早い…。

睡蓮の葉っぱが立ち葉になって、日陰を作ってくれていますが、無駄な抵抗です。

 

クロメダカの稚魚たち

黒めだかの稚魚バケツです。

近年になく大漁です。真面目に採卵するとやはり増やすのは簡単ですね。

 

産卵した黒メダカの稚魚

ミナミヌマエビもかわいいです。

ん!?もう産卵している子メダカがいます!

 

産卵している黒メダカの稚魚

カラダに対して卵が大きく感じますね。

まだ親メダカほどモリモリに産むわけではないんですね。

しかし、メダカは成長が速いです…。

夏場になって、子メダカたちも順調に成長しているので、ビオトープにものんびりとした時期が訪れました。

新たに産卵してくれた子メダカも来年まで元気に生きて、子育てがんばってください。

睡蓮2輪咲きになるか?蕾が2本上がっています

睡蓮の花 1日目

睡蓮の花が開花しました。薄いピンク色です。

こちらは黒メダカがいる2つ目の睡蓮鉢です。

株分けして植えて以降、順調に開花しています。

 

睡蓮の花と2輪目の蕾

しかし、2輪目の花芽はまだ時間がかかりそう。

奇跡的に3日目に2輪咲きになるといいのですが…。

 

睡蓮の花 2日目

2日目の睡蓮の花です。

2本目の蕾はうっすらとピンク色になっていますが、咲きませんでした。

 

睡蓮の花 3日目と花芽

3日目の様子です。

残念ながら2輪先とはなりませんでした。

最初のスイレンのくたびれ方がなかなかのものです。

猛暑で暑すぎて焼けているのでしょうか。

 

2本目の睡蓮 初日

次の日にさっそく2輪目の睡蓮が開花しました。

残念ながら最初の花は閉じて、沈んでしまっています。

 

睡蓮の花 2日目

2日目の様子。今日も睡蓮は元気です。

葉が増えすぎて、黒メダカも泳ぐのに困っていそう。

アオミドロが睡蓮の立ち葉に絡みついて、開くことができずタワーになっている葉があります…

 

睡蓮の花 最終日

最終日の睡蓮の花。

今年も1年お疲れさまでした。

来年もしっかり開花してくれるとうれしいです。

 

楊貴妃メダカ

猛暑で楊貴妃メダカの睡蓮鉢も水の減りが早いです。

すだれが必須ですね。

 

容器いメダカの稚魚

楊貴妃メダカの稚魚たち。

体色は薄いですが、もう大人ともいえる個体も出てきました。

稚魚の成育には発泡スチロール容器はとても良いようですね。

 

黒めだかと稚魚の同居

親メダカの鉢で放置して同居していた黒メダカの稚魚もどんどん大きくなっています。

第2次出産ブームなのか、またアオミドロにびっしり産卵しています。

暑さで茹で上がっている卵もあるようですが…。

 

黒メダカの稚魚はしっかり大人になりました

こちらはクロメダカの稚魚バケツです。

サイズが小さいだけでもはや見た目は大人と変りません。

たくさん大人になったので、今年の繁殖は大成功です!

あとは、ミナミヌマエビがもっと増えるといいなあ。

夏のメダカの親子の様子と睡蓮の蕾

黒メダカと睡蓮の蕾

睡蓮の蕾が2本上がってきました。

2輪咲きになるといいけど、1本目のはすぐにも咲いちゃいそうです。

睡蓮のためにアオミドロをがんばって撤去したので、針子たちの逃げ場がなくなってしまっていないかが気がかりです。

 

黒メダカの子メダカ

親めだかとの同居でもやや成長した子メダカ。逃げ場は減っても元気にやっているようです。

ヒラマキミズマイマイも増えていて写真に写りこむので、イラッとします。

スネールは油断するとすぐ爆殖しますね。

 

親メダカと子メダカ

幸い親メダカの子メダカへの無関心は続いているようです。

5月頃は必至で追いかけていたのに、いったいなぜなんでしょうか…。

 

子メダカのアップ

親メダカと同居中でも大きくなってきている子メダカのアップ。

まとわりつくアオミドロ…せっかく掃除してもすぐに増えて困ります。

 

安全地帯の睡蓮の葉にメダカの稚魚

スイレンの葉の上で、休む子メダカたち。

親メダカがやってこない安全地帯です。

 

黒メダカの稚魚バケツ

一方、こちらは黒メダカの稚魚のバケツです。

針子はいなくなり、みんなある程度の大きさになりました。

以前より、バケツ内の環境が良さそうになりました。

 

ミナミヌマエビとクロメダカ

ミナミヌマエビも稚エビが孵って、増えてきています。

もっと増えて欲しいなあ。

 

楊貴妃メダカの稚魚

こちらは楊貴妃メダカの稚魚が入った発泡容器。

大きさはまだばらつきがあり、大小様々です。

大きい子は親メダカと合流しても問題ない大きさにまで成長しました。

発泡スチロールだと陶器の睡蓮鉢より水温が低くなって、メダカには良さげです。

 

楊貴妃メダカ

こちらが問題の陶器の睡蓮鉢。

陶器が熱を持ってしまうのか、夜になっても水温は生ぬるく30度を超えていることがあります。

すだれが必須ですね。せめて直射日光を避けて、鉢自体に熱を持たないようにしないと…。

楊貴妃メダカも微妙に数が減ってきています。寿命ですけど悲しいです…。

 

睡蓮の茎が長く伸びる

2本目の睡蓮の蕾が生えているところを見ると、茎が植木鉢を突き破って伸びているようです。

いったいどうなっているのか…野性的です。

開花が今から楽しみです!