とりあえず、完成した睡蓮鉢ですが、まだ生き物も入っていません。
睡蓮鉢1号にはきれいかなと五色石をいれました。
今回はどじょうを入れたいので、どじょうにぴったりの田砂にします。
そのまま入れると水がにごるので、一度バケツで軽く洗いましょう。
念のため1週間水を慣らしてみました。
すでに生き物を入れている鉢があるなら、その水を入れてあげるといいでしょう。
バクテリアが入ることになりますね。
水換えもしましたが、緑水になってきています。
スイレンの葉も1枚増えました。
生き物を入れてみましょう。
ミニビオトープでメジャーなのは、メダカ、ミナミヌマエビ、タニシなどです。
タナゴやどじょうもいいですね。
生き物を入れるときには、水合わせをしてください。
初心者のうちはいきなり生き物を投入してしまい、
2・3日で死んでしまうという失敗をやりがちです。
自分が海やプールに入るときも、いきなり飛び込むと「冷たい!」となると思います。
ましてや小さな生き物ですから、そのショックで弱ってしまうこともあります。
幸いメダカやどじょうは強いですが、エビなどはデリケートなのできちんと水合わせしてあげましょう。
水あわせのやり方
1.水温をあわせる
買ってきた場合、ビニールの袋に入っていると思いますので、
そのまま2、30分浮かべておけばOKです。
2.バケツやプラケースに袋の中身を移します。
ちょうどいい入れ物がなければ、袋のままでも大丈夫です。
3.袋の水を減らし、睡蓮鉢の水を少しずつ入れていきます。
元の水から、睡蓮鉢の水に慣れさせていきます。
ゆっくり時間をかけて水を足していきましょう。
1?2時間程度が目安です。
4.十分に水が入れ替わったら慣れたら、魚やエビを睡蓮鉢に入れます。
ショップの水が原因で病気を持ち込む可能性があるので、
網ですくって入れるのがベターです。
でも、そこまで神経質になることはありません。
日光の力で消毒してくれるのでしょうか!?
問題なさそうなら、容器から直接入れてもかまいません。
水につけてあげて、自分で出て行くようにするのもいいですね。
左端にミナミヌマエビがいます。
ミナミヌマエビとタニシが入りました。
もう少ししたら、別の水槽にいるタナゴとドジョウを入れる予定です。
元気に育ってくれるとうれしいです。