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冬のメダカたちの記録

今年ももう終わりですね。
カレンダーの関係で9連休という人も多く、大掃除も終わり、皆様のんびりしているころでしょうか?

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穏やかなビオトープの水温を計ってみました。
9℃くらいのようです。

水温を計りたくて、イトーヨーカドーで買ってきました。
ペットコーナーにはメダカの餌やカルキ抜きなども置いてあります。

売れているのかどうか謎ですが、一定の需要があるのでしょうね。
めだか飼いとしてはうれしいです。

 

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ベランダのモミジは、なぜか今が紅葉の最盛期です。
シマトネリコの葉も一部紅葉しています。

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楊貴妃の稚魚たちも無事に生き延びています。
意外と元気に泳ぎ回っているので、このまま春までがんばって欲しいです。

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こちらの仔メダカたちも元気です。
稚魚たちに比べると、じっとしていてあまり動きません。
大きさも大差なくなってきていますし、容器の保温性の差か何かが原因でしょうか。

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クロメダカはアナカリスが大繁殖し、藻もいっぱいの睡蓮鉢でじっとしています。
人影を見ると、藻にからまりながら底の方に逃げていきます。
夏場にはあんなに懐いていたのに、薄情なものです。

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最後に楊貴妃メダカたち。
底の方にじっとしていることもあれば、水面に出てきていることもあります。
すばやく泳いでいるので、元気にしているのだと思います。

このようにもう冬も本番ですが、メダカたちは完全に冬眠するわけでもなく、半冬眠といったところでしょうか。
1月、2月ともっと寒くなると、完全に冬眠状態になってしまうかもしれませんが・・・。
こうやって、冬のメダカの様子を記録しておくのも楽しいです。

それでは、今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
それでは、良いお年を!

紅葉とビオトープ

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11月の三連休、いかがお過ごしですか?

長野県では巨大な地震が発生し、大きな被害が出ています。
日本に住んでいる以上、どこであれ被害に遭う可能性があることを再認識しました。
被災された方はこれから寒い時期ですし、心配です・・・。

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草木も紅葉し、朝晩はすっかり寒いですね。
ベランダのビオトープも難しい時期に差し掛かってきました。

ブログを見ると、この時期にビニールハウスを組み立てたり、フタをつけたりと防寒対策をされている方も多いです。
うちの嫁によると、防寒対策をするのが寒いからメダカには諦めてもらう、とのことです。
別にやってくれと頼んでいないのですが・・・。

 

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ベランダの睡蓮鉢の写真です。
紅くなった葉っぱが落ちて、季節を感じさせてくれます。
しかし、寒くなってきたからかメダカの動きも悪くなり、寿命を迎えるものもいますね・・・。

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楊貴妃メダカの稚魚を入れているバケツです。
ホテイ草も枯れてぼろぼろになっています。

見た目は汚いのですが、意外と飼育環境は良いのか成長が早いです。
大きくなった稚魚に食べられないように、ある程度大きくなったのは睡蓮鉢に移動させていましたが、大きさが逆転してきています。

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こちらが追い抜かれてしまった楊貴妃メダカ。
人工餌をあげる量は同じくらいです。

日中エサを求めて、メダカは泳ぎまわっていますが、そこで獲得する養分はバケツの方が多いのでしょうか?
入れる場所によって成長度に差が出るので不思議です・・・。

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今年の早めに生まれた楊貴妃メダカはもうこんなに大きくなっています。
これなら無事に冬越しもしてくれそうですね。

 

ビオトープの苔取り

いよいよ夏休みに入り、夏本番ですね。
他のお魚ブログのようにガサガサに行ったり、ミジンコ取りに行ったりしたいですね。
最近は自然採集もしておらず、寂しいかぎりです。
ネタ不足ですみません・・・。

ベランダでビオトープをやっていると困るのはお掃除です。
達観して放置を決め込めばいいのでしょうが、見た目が悪いとどうしても掃除したくなります。

しかし、不思議なことに、いくつか水鉢を配置しても苔の付き方が違います。
生き物の多さなのか、日当たりの違いなのか、隣り合っている鉢でも変わってきます。

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クロメダカの睡蓮鉢です。
ふさふさの藻状のアオミドロが大発生していて、毎週取っていますがなかなかなくなりません。

ミナミヌマエビやタニシはこのような苔には全然役に立ちませんね。
カネヒラのような植物を食べるタナゴなら減るのでしょうか・・・?

 

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がんばって一気に掃除してみました。
藻に絡まったメダカの卵を取りつつの作業ですが、最近は産卵も少ないので比較的楽でした。

アマゾンフロッグピットも根が苔だらけになって、あまり増えません。
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楊貴妃メダカのいるライズボールプランターは、苔が出ません。
ミナミヌマエビもほとんど入れていないので、エビががんばっているわけではありません。

でも、メダカが痩せ病なのか徐々にやせ細っています。
水替えを多めに行って様子を見ています。

こちらは、アマゾンフロッグピットが大繁殖しています。

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タナゴとメダカの稚魚用の睡蓮鉢です。
こちらは糸状藻のようなアオミドロが発生しています。

引っ張るとおもしろいように取れますが、エビを巻き込むことがあるので要注意。
ふさふさの藻よりはお掃除が楽ですね。

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簡単に取れて、きれいになりました。

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綺麗にしたからか、うれしいことに睡蓮の花芽が出てきました。
今年はもうダメかと思っていたので、うれしいです。

スイレンの葉の上の稚メダカも喜んでいるのかしか?

遅咲きですが、これから何輪も花を咲かせて欲しいですね!