カテゴリー別アーカイブ: メダカ飼育2011

秋のメダカ達

秋も深まり、ベランダのメダカたちの様子も変わってきました。
夏場は常に水面を揺らしながら泳ぎ回っていましたが、秋はじっとしていることが多いようです。
また、水面ではなく底の方に潜んでいることも増えてきました。

なるべく体力を温存して、冬に備えているんでしょうね。
無事に冬越ししてください。

medaka1030-1.jpg

こちらのメダカは同じ場所にじっとしています。

medaka1030-2.jpg

暖かい日が当たる場所が好みのようです。

medaka1030-3.jpg

睡蓮鉢のメダカたちも水面でじっとしています。
糸状の苔がすごいことになっています。
お見苦しくてすみません・・・。

関係ありませんが、楊貴妃メダカの色が相当薄いです。
こちらは白い睡蓮鉢なのですが、色揚げのために濃い色の容器に移すべきでしょうか!?

春になって黒めだかと交配してしまうと嫌なので、室内に移そうかなと思っています。
過保護かも・・・。

medaka1030-4.jpg

もう一つの睡蓮鉢は苔もなく元気です。
水草が増えすぎているので、トリミングも必要ですね。
しかし、同じ場所なのにこの差は毎度疑問です・・・。

メダカ稚魚の越冬が心配

関東地方は急に寒くなりました。
数日前は夏日の日もあったのに・・・。
いよいよ本気で屋外飼育のメダカ達の冬越しが心配です。

もちろん心配しているのはメダカの成魚ではありません。
大人めだかは特に何もしなくても無事に越冬してくれるでしょう。
体力の落ちた老メダカはダメなんでしょうけど。

心配なのはこの子達です。

medaka1019-1.jpg

稚魚がたくさんいます。

medaka1019-2.jpg

稚魚用バケツにはまだまだ小さい子がいます。

medaka1019-3.jpg

夏場に比べて成長速度が遅いような気が・・・。

原因は屋内飼育の楊貴妃メダカです。

medaka1019-4.jpg

無加温ですが、部屋の中は暑いのでまだまだ産卵を続けています。
嬉しいようなかわいそうなような。

ある程度、成長したサイズは屋内の水槽に移せるのですが、そこまでのサイズに育つかどうか!?
しばらくはたっぷり餌を食べてもらうしかありませんね。

medaka1019-5.jpg

ちなみに屋外飼育の黒めだかの稚魚もまだこのサイズのがいます。
秋の間にがんばって大きくなれよ!

メダカをなれさせる方法

朝方は冷え込むようになって来ました。
季節は一気に秋です。
そろそろ冬越しの準備も気になりますね。

さて、うちのメダカ水槽です。

medaka1003-1.jpg

だーれもいません。寂しい水槽です。

ところがあることをするとこの通り!

medaka1003-2.jpg

わらわらとメダカたちが集まってきます。

medaka1003-3.jpg

睡蓮鉢も少し成長した楊貴妃メダカや黒めだかが悠々と泳いでいるだけですが・・・。

medaka1003-4.jpg

こちらもタナゴがそわそわしながら現れます。

medaka1003-5.jpg

あっ、こちらの睡蓮鉢はえらい懐いているので、最初から集まってきます。

さて、どうやってメダカやタナゴを慣れさせているかというと・・・

ドボドボーと入れる足し水です。

足し水=餌をもらえるという図式がお魚さんたちには出来上がっているようです。
よく鯉もパンパンと手を叩いてから餌をあげていると、手を叩くだけで寄ってくるようになるといいますね。それと同じ原理です。

魚も意外と(失礼!)頭が良いんですね。

でも、もちろんその後にはご褒美をあげないといけませんね。

medaka1003-6.jpg

メダカも餌をパクパク。

medaka1003-7.jpg

タナゴも乾燥赤虫をバクバク。

どちらも元気に育って、冬越しの体力をつけて欲しいです。